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昨日より今日、今日より明日。ちょっとずつでもいい仕事ができるよう前進! 小林 桐子 女性誌編集局「Oggi」2008年入社

小林 桐子は、こんな人

女性誌編集局「AneCan」編集部ではとにかく慌ただしい2年を過ごし、2010年に同局「Oggi」編集部へ異動。主に担当しているのは計10〜20ページのファッション企画や、モデルやタレント、読者による投稿ページなどの連載企画。毎月1回のプラン会議には、展示会で次のトレンドをチェックしたり、モデルや読者の意見を参考にして練りに練った企画を提出する。雑誌のページネーション=台割が決まり、自身の担当企画が割り当てられたらモデルやカメラマンの手配、コンテ制作を同時進行。打ち合わせ・撮影・入稿・校了まで1号に要する期間は約3か月なので、ひと月の中で進行状況の違う3号を並行しながら制作していることに。休日は弾丸旅行することが多く(最近は金沢がお気に入り)、平日の夜は友人、スタッフ、同業者などいろんな人と飲みに行くのが何よりも至福。
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FAVORITE 赤み肉ブームのせいか最近は肉派! 誌面でも〝肉ビストロ〟を取り上げる機会が増え、編集部員同士の食事ももっぱらお肉です。

見ているだけで幸せだったけれど
雑誌をつくるのはもっと幸せ

私が物心ついた時から好きなのは〝きれいで、おしゃれな女の子を見ること〟。中学生の頃からいくつかのタレントのファンクラブにも入っていたし、いろんな人の写真集を買い集めたくらい好きですね。ファッション雑誌はまさにそんな〝きれいで、おしゃれな女の子〟を集めた媒体ですから、気がつけばテーストを問わず、毎月何誌も買い込んで眺めるように。そして次第に、ページを開くたび胸がときめくような理想の雑誌を「自分の手でつくり上げたい」と感じて出版社を目指すようになりました。小学館を目指した大きな理由のひとつに、当時『CanCam』でカリスマモデルだった蛯原友里さんの存在が。私も信者(笑)の1人だったので彼女との仕事を熱望しました。眺めているだけでワクワクする写真の宝庫=雑誌で1人でも多くの女性を楽しませたいです。

取材相手の意外な一面を引き出して
〝喜ぶ顔〟が見られるのは最高の瞬間

自分の手がけた企画で読者がちょっとだけ幸せな気分になったり、モデルの人気がちょっとだけ上がったり。世の中を大きく動かすことはできなくとも、そういった小さな変化を感じられた時は最高に楽しいですね。編集者として私が好きなのは〝人クロ(人物クローズアップ)〟ものなのですが、こういった企画は「取材対象者の新しい面、意外な部分をどう引き出すか」が腕の見せ所。たとえば、入社以来リクエストし続けていたとある男性タレントの連載もそのひとつ。アイドルとしてだけでなく、1人の男性としての魅力も存分に引き出したくて。「今までこんな企画、見たことないよね」と、読者はもちろん、ご本人にも喜んでもらえた時は、心の中でガッツポーズをしました(笑)。

小林が芽立った瞬間!

2013年7月号、佐々木希さんが『Oggi』の表紙キャラクターになるタイミングで「彼女のパーソナリティをもっと読者に知ってもらおう」と『All About 佐々木希』企画を手がけました。普段では話さないような仕事に対する気持ちから同年代らしい女子トークまで、信頼してもらえているからこその〝本当の佐々木希〟を引き出せたことがとても嬉しかったです。この1人密着で10ページという大掛かりな企画を通して、人のことをよく知る、深く掘り下げることの楽しさを実感できました。

私の仕事論

時間を守る、ズルをしない、人に誠実に接する…。人として当たり前のことですが、業界柄か、 〝個性〟という名に隠れてなおざりになりがちというのも事実。だからこそ毎日、オン・オフ問わず心に留めていることですね。