小学館 RECRUITING 2017小学館 RECRUITING 2017

読者のみなさまと作品の出会いを増やすため日々奮闘中です! 飯沼 百合絵 マーケティング局「コミック営業二課」 2013年入社

飯沼 百合絵は、こんな人

1冊の本が持つ面白さのアピール方法を考え、売上を伸ばすのがマーケティング局の仕事。その中でコミックスの販売を担当し、平均20~30作品を抱える。1冊のコミックスを売るために、販売・宣伝・編集が集まって大きな方針を決定後、それぞれが活動をスタート。編集は作家に宣伝物の描き下ろしイラスト作成など依頼し、宣伝は書店宣伝物(ポップや販売台など)やテレビCM・ネット広告などをつくり、その間に販売が各販売会社・書店へ展開促進を行う。具体的には月初に作品の部数を決定し、販売会社とともに「どの書店にどう配本するか」を打ち合わせしていく。書店といっても路面店・商業施設の中の店・コミック専門店などで客層はかなり違うため、書店と個別に打ち合わせしつつ作品の特徴や過去分析などをもとに細かく配分。最大限売るためには社内・販売会社・書店の連携が大切だと実感中。
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FAVORITE 新しくてアクティブな遊びが好きです。バブルサッカーは息苦しくて、暑くて、ぶつかった衝撃が強いけど面白い!

先輩たちみたいな
〝人を楽しませる会話力〟を
私ももっと磨いていきたい

もともと小学館の少女まんがレーベル『フラワーコミックス』の作品が大好きでした。ヒーロー像が変わっていたんですよね。正統派のヒーローは、勉強ができて、スポーツ万能で、カッコいいという設定ですが、『フラワーコミックス』に登場するのは勉強ができなかったり、背が低かったりする王道じゃないキャラ設定。それが当時からすごく面白くて、他と違う視点でまんがをつくっている小学館に単純に興味を持っていました。実際に入社してみて驚いたのは、いろいろな人がいるということ。仕事に直結する・しないに関わらず、それぞれが興味のある分野にかなり秀でているのです。そして、そんな人たちは共通して〝話が面白い〟。ぐんぐん惹き付けられる会話力を持つ人は、やっぱり仕事もすごくできます。社内外で人を楽しませることが無意識にできる、そんな人がゴロゴロいてワクワクします。

「やってみなさい」と後ろから
見守ってくれる先輩たちの器のデカさ

発行部数を決めることが販売の重要な業務のひとつ。増やせば増やすほど返品のリスクも増えるけれど、流行った時=売れた時はスムーズに読者に届けられる。逆に刷り部数を抑えすぎると、リスクは低いけれど売り切れた店へ補填ができません。だから、いつでもひとつひとつのコミックスの動向や、流行や世間の関心事までを把握している必要があるんです。部数を決めるに当って編集長と話をする機会が多いのですが、各雑誌やまんがによって着眼点がそれぞれ違うため一筋縄ではいきません。自分の考える部数とは異なる意見が出た場合、即答で受け入れたりはせずとことん話し合う姿勢で挑みます。その際には、たくさんの裏付けや自分の意見をきちんと用意して臨みます。結果はケースバイケースですが、何より編集長が私の話をきちんと受け止めてくれることが、本当にありがたいです。この会社は、若輩者の私にも活躍の場を与えてくれて心強く感じますね。

飯沼が芽立った瞬間!

裏サンデーコミックス『銀狼ブラッドボーン』での経験です。 当初、新人作家の一作目ということで書店・販売会社の注目度は決して高くありませんでした。そこで事前に書店・販売会社へ試し読み冊子を送付。それを読んだ書店からの要望を反映した宣伝物を作成したところ、店頭で大きな売り場を取ることができました。結果、発売4か月で四刷りがかかる伸びを見せました。いろいろな人たちと話すことで実現できた、嬉しい結果です。

1日の仕事の流れ

9:30
出社、メールチェック

1日に約50件届くメールのうち、朝の時間にチェックするのは10件程度。その後は今日やるべき仕事を洗い出し、何を、どうこなすか大まかなスケジュールを立てる。

10:00
発売直後のコミックの動向チェック

担当作品の在庫状況や実際に売れている部数データを確認。発売後、3日後、1週間後の売れ行きを見たり、前作の売れ方と比較したりして、重版がかけられるかや、どのような追加施策を行うべきかなどをジャッジ。

10:30
コミック増売施策のため企画書作成

担当する『Sho-Comi』と『ちゃお』で売れている作品に合わせ、春休みに向けてのフェア施策を練る。まずは、編集や宣伝と打ち合わせるためのざっくりとした企画書を作成。

12:00
昼食

竹橋や神保町のお店でランチ。忙しい日はビル内のコンビニやコーヒーショップへの買い出しで済ませることも。お気に入りは大好きなアボカドが入ったサンドイッチ。

13:00
ドラマ化作品の打ち合わせのため、テレビ局へ

帯やコンビニで販売する試し読み版にドラマの素材を使うこともあり、その交渉や相談のための打ち合わせ。併せて原作となっているコミックスのテレビ宣伝を相談したり、書店回りでドラマ化の宣伝をしたりと相乗効果を狙う。

16:00
販売会社と打ち合わせ

社内で月の初旬に発行部数を決めた後、販売会社と打ち合わせ。どのくらいの部数を配本するかや、コンビニ販売施作をどう進めるかといった戦略的なことまで話し合う。

17:00
企画書や部数決定資料の作成

夕方以降、電話や打ち合わせが落ち着き、1人でできることを粛々とこなす。発行部数を決める打ち合わせが迫っているため、それに必要な資料作成がメイン。書店など外部に提出する資料も同時に作成。

21:00
退社

夕食は職場の仲間と会社近辺でとることが多い。ただし、フェアなどが重なって忙しい期間は業務が夜遅くまで続くこともあり、食事後にまた会社へ戻る…なんていうことも。