井上 明日香

アイデアを形にできる
土壌があるから
やりたいことが
どんどん仕事になる!

井上 いのうえ 明日香 あすか

第一コミック局
『ちゃお』
2014年入社

井上の人柄
探究心がある

プロフィール

月刊『ちゃお』と増刊号『ちゃおデラックス』で計10人の作家を担当。まんがの他にもふろくの進行や表紙・CM撮影、DVD・YouTube動画の制作、毎年夏に開催するイベント『ちゃおサマーフェスティバル』の企画運営など、仕事の内容は多岐にわたる。また、おもちゃメーカーと二人三脚で取り組む『アイカツスターズ!』『たまごっち』の記事ページやファンブックも手がける。小中学生が好きなテレビ番組のチェックは欠かさず、出演回数の多いゲストをグラビア撮影の候補に挙げたり、番組で取り上げられたテーマをまんがのストーリーに採用したり、日常のさまざまなシチュエーションから仕事に役立つエッセンスを拾い上げる日々。小学館の採用試験では、岩手県遠野の“カッパの捕獲許可証”を持っている話が一番盛りあがったとか。

私の好きなモノ・コト

舞台は東宝ミュージカルから2.5次元まで何でも観ます。アイドルは『ハロー!プロジェクト』の『アンジュルム』の大ファン。佐賀から東京に出てきたときは、毎日どこかで必ずイベントがあることがうれしくてたまりませんでした。

小学館でつくるものが
“本”だけとは限りません

私は舞台鑑賞と女子アイドルが大好き。中学生の頃は地元のミュージカル劇団で役者として舞台に立っていました。将来は「芸能人になりたい」と思うくらい、熱心に向き合っていました。けれど、周りにはすごい才能を持つ子たちがたくさんいて…。そんな経験もあったからか、エンタメの裏方の作業に意識が向きはじめました。表に出てスポットライトを浴びるよりも、お客さまをよろこばせるために考えて、考えて、考え抜く…そんな裏方のほうが自分のやりたいことだと思うようになりました。こうして次第に編集に興味を持ち、大学生になると出版サークルに入り、興味のあることはジャンル問わず何でも取材してフリーペーパーをつくったり、出版社でアルバイトをしながら編集に携わり続けました。そして小学館に入り、『ちゃお』の編集者となって3年目の今年、アイドル好きの私の意見が採用されて、プロデューサーとして『ちゃお』モデルをアイドルとしてCDデビューさせることになりました! 私が夢中になれるアイドルと編集が重なった最高の瞬間でした。出版社だからといって手がけるものが本やまんがだけとは限らないことを身を以て体験しました。

読む側からつくる側へと変わっても
まんがへの情熱は変わらず
活かし続けています

大好きなまんがのひとつが、渡瀬悠宇先生の『ふしぎ遊戯』。幼心にSF物語のスケールの大きさに心が震え、まんがを読んで初めて“泣く”という経験をしました。いまだに好きなシーンのセリフを諳んじることができる作品です。私も編集者としてあのとき味わった感動を読者に伝えたい。そのために、いつでも読者と同じ気持ちでいるようにしています。編集者は作家に対して“最初の読者”です。ネーム(ラフコンテ)を受けとったら、おもしろい・おもしろくないをちゃんと考えて素直な意見を伝えて、作品がより良くなるように話し合います。また、読者=小中学生が好きなエンタメやカワイイものにもアンテナを常に張っています。休日は作家さんをひっぱって話題のコンサートや舞台に一緒に行ったり(私にとっては公私混同できて、一挙両得!)、あえて原宿で打ち合わせをしたり、意識して刺激を取り入れています。まんが以外では、原宿のアクセサリー屋でみつけたかわいいものからふろくのアイデアが生まれることも。これからも、読者の気持ちを大切にして、いつか社会現象になるようなたくさんの人に影響を与える作品を世に送り出したいと思っています。

デスクからみる井上の人柄

井上ってじつはこんな人

バイタリティと会話力がとってもある人。毎日忙しく働いているのに、休日には大好きなアイドルを追いかけて地方遠征するなど、飛び回っています。古今東西のあらゆるアイドルに精通している超アイドル好きで、疲れていても情報キャッチは欠かしません。また、会話能力が大変高く、どんな話題でも瞬時に入って、場にすぐなじんでしまいます。盛り上げ上手なのでみんな井上に話しかけたがり(私もそのひとり)、彼女と話をするために順番待ちをすることも…。

『ちゃお』
植田 優生紀

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