広告局 営業企画推進室 Domani担当

ほしな ももね

星名 桃音

2017年入社

編集、読者、クライアントすべての声を聞いて『Domani』を一番語れる人になりたい

プロフィール

子どもの頃から読書が好きで、編集者になりたいと考えていた。一度は医療系大学に進学するも、一転して出版業界を目指し小学館に入社。広告局に配属され、アラフォー世代の女性向け雑誌『Domani』の広告担当に。主に雑誌に掲載されるタイアップ広告の進行管理を担い、ファッション、ビューティ、家電など、幅広いクライアントに対応している。

編集部とクライアント、
両者の意向を正しく誌面で伝えるには

『Domani』の誌面に掲載されるタイアップ広告の進行がマストの業務です。クライアントと弊社とをつないでいる広告代理店からの依頼を受けると、それを編集部に説明し、実際にページ制作をしてもらいます。クライアントの要望がきちんと反映され、かつ読者にささる誌面をつくることが理想です。しかし、クライアントと編集部の意向がぶつかることもあるので、私たちが間に立ってクッションになることで、うまく橋渡しすることが重要です。一方で、私が最初に企画を立てて、それを広告代理店からクライアントに営業をかけてもらうこともあります。これまでは思いついたものを企画書にするだけで精一杯でしたが、やっと最近、先輩たちに教えてもらいながら、「売れる時期」や「クライアントにどう響くか」などを盛り込むことができるようになってきました。先日、私が提案した下着企画に興味を持たれたクライアントがいるようで…。もし実現したら私の初めての“成果”です!

編集部に頻繁に顔を出すことで『Domani』の真髄を知り、良質なタイアップにつなげる

広告担当は1誌につきひとりが原則。もちろん先輩のサポートを受けながらも、『Domani』担当は私ひとりです。新入社員でこれほど編集長と直接やりとりできる部署も少ないのではないでしょうか。どのページにどの広告を入れると効果的かを考え、雑誌全体の設計図である台割(だいわり)を調整するのは好きな作業。ただし一番事故になりやすいのも、台割変更です。広告を入れ忘れたり、違うページに入っていたりなんてことがあったら…と想像するだけでも恐ろしい! もう、何度も確認しますね。『Domani』という媒体のことも、より深く理解していきたいと思っています。この雑誌の特徴は、働く女性向けの通勤ファッションに特化している点。今の私がマネしたくなるコーディネートもたくさん載っています。毎日のように編集部に顔を出して、編集者たちがこの雑誌に込めている思いやコンセプトなどを早く吸収したい。そして、『Domani』の一番の代弁者になりたいです。

人生を変えた1冊

『シンデレラコレクション』今井康絵/小学生の頃に読み、ファッションに憧れたまんが。雑誌づくりに興味を持った作品です。『模倣犯』宮部みゆき/中学生の頃に出合い、小説の世界にどっぷりはまりました。

就活生へ1コト

医療の道に進む予定でしたが「あまり向いてない」「好きじゃないかも」と迷いました。悩んでもしょうがないので一念発起して「まあ1回やってみよう」という気持ちで小学館を受験。環境よりやりたいことを優先しましょう!

  • 8:30 起床
  • 9:30 出社、メール確認
  • 10:00 営業会議(担当誌の販売部数や実売、トピックスなど現況発表。セールス企画の発表)
  • 13:00 ランチ
  • 15:00 オリエンテーション(編集部、クライアント、広告代理店と打ち合わせ)
  • 16:00 ひたすらメールの返信。打ち合わせや撮影日の調整
  • 23:00 退社
  • 24:00 テレビ・映画をBGMに、スマホでニュースを、PCでAmazonプライムを見ながら本を読む
  • 26:00 就寝

自分を動かす愛用品

実は大学生の頃から、車いすバスケットボールをやっています。常に持っているスマートフォンのケースに、車いすバスケの日本代表にも選ばれる古澤拓也選手のサインをいただきました。

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