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職種紹介

雑誌編集

「世の中のあらゆるものが実用とエンタメ!」
どんな瞬間もそんな視点でとらえ、発信する

読者の年齢や性別、趣味などの違いに合わせ、現在50誌強の雑誌を出しています。大まかに分類すると、『週刊ポスト』に代表される週刊誌、『めばえ』『小学一年生』などの児童・学習誌、『少年サンデー』『ちゃお』などのコミック誌、『CanCam』『美的』などのファッション・美容誌、そして『DIME』をはじめとした情報誌。多種多様なラインナップですが、「毎日の暮らしに役立ち、楽しくなる情報を載せる」という視点は共通。編集という立場は、どの雑誌においても「読者目線」を軸にしつつ、トレンドを追いながら他のスタッフの意見もうまく取り入れるプロデューサー的なものです。そして、今後はWEBやイベント、SNSなどと連動した展開がさらに拡大するため、多角的な考え方も重要になるでしょう。

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過去の質問会で先輩社員が答えた 職種別FAQ - 『雑誌編集』編

小学館では毎年、出版業界及び小学館について広く知っていただくために、「先輩社員への質問会」を実施。
さまざまな職場の社員が仕事内容について語り、来場された方々からの質問にお答えしています。

  • コミック誌コミック誌
  • ファッション・美容誌ファッション・美容誌
  • 情報誌情報誌
  • 週刊誌週刊誌
  • 教育誌教育誌
  • 児童・学習誌児童・学習誌
コミック誌

Q.少女まんがの部署に男性編集者はいますか?

A.います。少女まんがを扱う第一コミック局の編集者のうち、約4割が男性です。編集者の年齢・性別にバリエーションが出ることで、いろんな視点、考え方が生まれます。また、まんが家先生と担当編集者のペアに、さまざまな組み合わせが考えられることもいい点だと思います。

Q.まんが家先生を担当するという仕事で、大切なことは何ですか?

A.相手が最もいい仕事ができる状態はどういうものか、を常に考えることだと思います。たとえば、ちょっと厳しいくらいの言葉で意見を述べたほうが、かえってやる気が出るタイプの先生もいらっしゃれば、そういういい方ではびっくりしてしまうタイプの先生もいらっしゃいます。単純に仲がいい=いい仕事ができる、というわけではありませんので、最もいい仕事ができる状態は相手によって異なると思って、考えることが大切だと思います。

Q.新人作家を見出す際、自分で担当するかどうかのポイントはありますか?

A.こればっかりは持ち込みを受けたその場で「ピンとくるか否か」という漠然とした回答になってしまうのですが……。でも、「自分はこれを描きたい!」という熱いものを原稿から感じるかどうかは大きいかもしれません。新人作家なので、まだまだ絵は特別上手じゃなかったりストーリーが荒削りだったりしても良くて、その芯に何か〝伝えたいこと〟やその作家自身の何かが現れていると、「これから一緒に頑張っていきましょう!」という気持ちになって担当につくことが多いですね。そこからは一緒にデビューを目指すわけですから、アドバイスもビシバシとなっていきますが……(笑)。ある意味、ちょっと就職活動とも似ているのかもしれません。

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ファッション・美容誌

Q.小学館の女性誌の強みはどんなことですか?

A.「働く女性」に特化している点では、他社と差別化できているし負ける気がしません。

Q.ファッションや美容にとても詳しいわけではないですが、女性誌をつくることはできますか?

A.逆に、ファッションや美容が好き、詳しいだけではファッション・美容誌を希望する動機にはならないと思います。好きなうえで、どうして他業種ではなくてその雑誌をつくりたいと思うのか、そこを掘り下げて考えたほうがいいと思います。もちろん、ファッションや美容への興味や知識は働くうえで必須ですが、雑誌づくりへの強い気持ちがあれば、ある程度詳しくなるために勉強するのは仕事のひとつなので大丈夫だと思います。

Q.自分の年齢と、配属された雑誌の読者対象年齢に開きがある場合、どうやって企画を考えるのですか?

A.年齢がどうであれ、机に座っているだけで企画が思いつくことはまずありません。毎月20本近くの企画を出す必要がありますし、ネタは自分の足で稼ぎます。まずはとにかく、その雑誌を愛読してくれている読者の方に直接会って、ライフスタイルや好きなファッション、仕事のこと、悩みなどありとあらゆることを聞きます。読者の方との会話の中から思いつくプランもたくさんあります。また、シーズンごとにファッションブランドの展示会や化粧品の新製品発表会があるので、そこでトレンドをつかんだりして企画につなげています。

Q.ファッション・美容誌部門の中での異動はありますか?

A.はい、あります。毎年7月の定期異動では、ファッション・美容誌部門の中での異動が頻繁にある一方、局外の場合もあります。どの会社もそうだと思うのですが、部署全体のバランスや適性を考えてのことなので、希望の雑誌に行ける場合もあれば、自分では希望を出していない部署へと異動になることもあります。

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情報誌

Q.イベントや出張が多そうですが、休日出勤はどのくらいですか? 

A.『ビーパル』は週末にイベントが多い部署ですが、担当が分かれているので、多くて月に1~2回で、振替休日も取ることができます。

Q.雑誌の読者層と自分がかけ離れている時に、どのようにしてテーマを見つけるのですか?

A.好奇心を旺盛にして、さまざまな雑誌や単行本に目を通し、あちこち出かけ、アンテナを張り巡らします。また、読者層と会う機会を設けたり。取材で知り合った人たちとの交流を続け、絆を深め、話をしていくことでテーマとなるヒントを得ることも。パソコン検索で安易に、とはなかなかいきません。

Q.男性向けの雑誌だと思うのですが、女性の編集者としてギャップはありませんか?

A.たとえばアウトドアウエアのセレクトや、男性の趣味嗜好をベースにしたいときは、編集部員やライター、スタイリストなど、やはり男性スタッフの意見を聞くようにしています。ただ、企画を考えたり、ページを構成したり、編集作業自体には、男女差はそんなにないと思っています。親子向けの企画だったら、お子さんがいるライターにお願いするなど、なるべくリアルに実体験がある人や、経験があるスタッフたちのチカラを借りて、そのギャップを埋めるようにしています。

Q.どんな新入社員の後輩がほしいですか?

A.「えっ!?」と驚くような発想ができる、ユニークな後輩がほしいです。『ビーパル』だとこうだろう、というような想定内のことではなく、的外れでも怖がらずに、「こんなことやったら面白いんじゃないか」ということを、臆せずにいい合える人。長く同じ雑誌をやっていると、いつの間にか枠にはまってしまうこともあるので、枠をはみ出した新しい視点、というのは新入社員ならではの強みだと思います。

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週刊誌

Q.週刊誌の醍醐味は何ですか? 

A.常に情報の最先端にいるスピード感、独自ネタのスクープに携わる緊張感でしょう。といっても抽象的かもしれませんが。入社以来8年間、週刊誌を経験。1年で約50冊→8年だと400冊、毎週2~3つの案件を担当しているので、すでに1000件を超すニュースを扱ってきたことになります。ただ、その中にひとつとして同じニュースはないんです。来週何が起こるのか、自分の案件がどんな記事になるのか、常に新たなことと向き合っていく新鮮さがあります。「暇だ…」とぼやく瞬間もなく、編集者として、人としていい緊張感を持てている気がしていますね。

Q.デジタルが台頭している時代に、紙媒体の強さは何だと考えていますか?

A.誰でもネットで情報発信できる時代に、競争が激化しているのは間違いありません。仮に学生のみなさんが記者会見に出席すれば、新聞と変わらない記事を配信できます。しかし、新聞が記者会見や官公庁の発表をもとに記事をつくることが多いのに対して、週刊誌は独自取材で会見では語られない本音や裏事情を暴くスクープ記事をつくってきました。そのノウハウや人脈こそが強みであり、情報を入れる〝箱〟が何であろうと、優位性は保てると思います。

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教育誌

Q.教育の専門的知識のない編集者は、どのような努力が必要ですか?

A.『教育技術』は学年別月刊誌ですから、どの学年でどの時期にどんな学習を行うのか、どんな行事があるのか、という基本的な知識は知っておく必要があります。「学習指導要領」や担当学年の教科書に目を通すことはもちろん、新任教師のように教育書をいろいろと読んで勉強しています。でも、それとは別に、現代の学校現場で一番読者(教師)を悩ませているのは、教育学部で習わないこと、保護者や子ども、同僚との人間関係です。実際に、現場教師にたくさん会って、信頼関係を築いたうえで、そうしたお話を聞くようにしています。

Q.『教育技術』の記事は、誰が書いているのですか?

A.記事のつくり方としては、こちらで取材をする場合と、現役の先生に執筆していただく場合とがあります。有名ではなくても、優れた実践をされている先生は全国にたくさんいらっしゃるので、そういう方を発掘し、執筆を依頼するのも大切な仕事です。編集部内の人脈からたどっていったり、文部科学省の教科調査官にご紹介していただいたりして、毎月新しい執筆者を見つけています。

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児童・学習誌

Q.子どもの本をつくっていて、どんな時にやりがいを感じますか?

A.書店や電車の中で、自分のつくった本を読んでいる子どもを見ると単純に嬉しいです。自分の経験から感じることですが、幼児期に読んだ本や観たアニメの内容は、鮮明に記憶に残っていて、その人の人格形成にも大きく影響を与えると思います。自分のつくった本を、1文字1文字夢中になって読んでいる姿を見ると、この子の思い出のひとつに寄与できているのかもな・・・、と素敵な気持ちになります。

Q.少子化に向けての対策は行っていますか?

A.読者である子どもたちの数を増やす直接的な施策は我々にはありません。全体のパイが小さくても、その中でより多くの読者のハートをつかめるようにするにはどうしたらいいかを考え、取り組んでいます。少子化社会といえども、『妖怪ウォッチ』はゲーム、雑誌、アニメなどのメディアミックスで大ブームとなり、『コロコロコミック』が100万部に達するようなことも起き得るのです。『コロコロコミック』のように爆発的なヒットとはいきませんが、学年誌は常に読者の子どもたちの学習をサポートし、小学校生活がより楽しくなるように後押しできる存在として、時代の変化に柔軟に対応しながら、期待に応えられるように頑張っていきたいと思っています。

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