小学館 RECRUITING 2017小学館 RECRUITING 2017

仕事のプロセス

雑誌ができるまで

どんなトピックを記事として取り上げるか、企画を考えるところから雑誌づくりははじまります。主には流行や時勢を取り上げ、スタッフ全員で同じゴールを目指して制作。週刊誌と月刊誌では制作期間に大きな差はありますが、プロセスはほぼ同じ。ここでは月刊情報誌を5つのステップに分けて紹介します。

雑誌発売の約2か月前、企画を持ち寄り編集会議

1人15~20本の企画案を出すのが通例。企画は取材中に面白いと感じたことやさまざまなシーンで入手した情報をもとに、自身で下調べをして作成します。編集会議には編集長、副編集長、編集者、広告担当者、ネット担当者などが出席。取り上げる企画やページ数、並び順が決定したら、企画を担当する編集と編集長でさらに打ち合わせを重ねます。

ライター他スタッフを集め、打ち合わせの後取材・撮影

企画にマッチするライターやカメラマンに依頼をかけ、企画内容を打ち合わせ。構成は編集部の意向にライターのアイデアを盛り込み、具体的な要素を決めます。お店などの取材がある場合は許可取りや日程調整なども同時進行。撮影後はライターと原稿内容を確認し合い、編集者はカメラマンから届いた写真をセレクトします。

写真・デザイン・原稿をセットにして入稿

写真の配置や大きさ、タイトルの入れ方や文章の文字数などを記したラフレイアウトを作成。これをもとに、視覚的に惹きつけたいポイントなどをデザイナーに依頼。正式なレイアウトが上がったらライターに渡して原稿に取りかかってもらいます。原稿は編集者がチェックした後、編集長が最終チェック。OKなら写真と一緒に印刷会社へ。

正確な誌面のため、確認と修正を繰り返す地道な作業

レイアウトに文字と写真が流し込まれたネーム校正紙が出るのは、発売の半月前。編集だけでなくライターや校正者、取材先にもチェックを依頼します。各所からの指摘をまとめた赤字を入れて印刷会社へ戻し、最終確認となる校了紙が出たら、前回の赤字が反映されているか確認。さらなる赤字を記入したら、編集長と副編集長がチェック。

編集者の手を離れたら次の部署へバトンタッチ

校了紙を印刷会社に戻したところで、編集者の仕事は終了。その後は制作局が進行を管理し、雑誌が印刷・製本されます。完成した雑誌の販売には、宣伝課や営業課などの各部署の協力が必要になります。