デジタル事業局 Webプロデュース室
兼 広告局 デジタルメディア営業センター

いとう たけのり

伊藤 武範

2016年入社(経験者採用)

ウェブメディアを充実させることで
雑誌も一緒に成長していける

プロフィール

新卒でDeNAに入社し、新規ウェブサービスのエンジニア/ディレクターとして勤務。実際にプログラミングを行いながら、ウェブプロダクトへの理解を深めた。5年後、これからはコンテンツに強みを持っている会社が伸びていくと感じ、“ゼロからイチ”をつくれる小学館に転職。ウェブメディアの運営や広告収益拡大を担当しながら、コンテンツビジネスを内側から勉強する日々。

小学館がつくりあげる良質なコンテンツを
ウェブでも読者に届けていきたい

私のミッションは、ウェブメディアで収益を上げること。読者数向上と読者単価向上の両面で収益拡大に携わっています。入社後、まず、『NEWSポストセブン』を中心とした読者数の多いメディアの単価向上に着手しました。そして現在は、読者数自体を増加させるために、女性誌のウェブメディア運営に着手しています。現在は、特に『Oggi』と『Domani』の運営を編集部とともに行っています。このふたつのウェブメディアは、これまで雑誌のPRサイトとしての側面が大きいものだったため、せっかくのブランド力・コンテンツ力を活かしきれていませんでした。そこで、各雑誌の編集長と打ち合わせを繰り返し、大幅なリニューアルに踏み切りました。このリニューアルにより、良質なコンテンツを読者に発信していく枠組みは整ったので、あとはコンテンツを読者にどう届けていくかを改善する毎日となっています。実際に運営をしていく中で、編集部がつくる"ゼロイチ”のコンテンツに大きな手応えを感じています。

失敗を恐れずに
トライ&エラーをどんどん繰り返す

IT企業であるDeNAと、歴史の長い出版社である小学館。正反対のイメージである会社に転職したので、戸惑うことがあるだろうと不安でした。ところが、ベンチャー企業と同じくらいボトムアップで仕事ができる社風に驚きました。小学館にこんなにも柔軟性があるとは。デジタル分野は、やればすぐに結果が出ます。だから“トライする”ことの意義が大きく、アグレッシブな人に向いています。誤解を恐れずに言えば、ここは失敗を積み重ねていける部署。新入社員にもどんどん挑戦してもらいたい分野でもあります。私がまずトライしたのは、アドネットワークという広告システムの最適化です。前職で同様の経験があり、すぐに収益を伸ばせる自信がありました。しかし、それでも十分な成果が出るまでには時間がかかり、数多くの失敗がありました。小学館には全部で40以上のウェブメディアがあります。これだけの財産を埋もれさせないように、雑誌もウェブメディアも盛り上げていきたいです。

人生を変えた1冊

『さあ、才能(じぶん)に目覚めようーあなたの5つの強みを見出し、活かす』マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン/DeNA入社後に読みました。私の強みは達成欲、最上志向、活発性、目標志向、自我とかなり偏っています。

成長させてくれた1コマ

『NEWSポストセブン』というウェブメディアの広告システム担当を自ら希望し、最適なシステムの設計から運用までのすべてを行いました。結果、半年間で広告単価を3倍にすることができ、売上の拡大に貢献することができました。

  • 8:00 起床
  • 8:30 通勤電車で映画鑑賞
  • 10:00 出社、メール確認
  • 11:00 広告収益分析
  • 13:00 広告会社と打ち合わせ
  • 15:00 アクセス分析
  • 17:00 編集部と打ち合わせ
  • 20:00 退社
  • 20:30 通勤電車でまんがを読む
  • 21:00 長風呂
  • 24:00 就寝

自分を動かす愛用品

MacBook Airは毎日持ち運ぶので、一番軽い11インチ。デスクにいるときはモニターにつないでいます。あとiPhoneさえあれば、仕事でもプライベートでも1日中過ごせてしまう。映画もまんがもふたつの中で完結していますね。

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