ニックネーム:ツ <女性>
専攻学部学科:文化構想学部文化構想学科
多元文化論系中東・イスラームゼミ(既卒)
配属志望部署:ファッション誌
小学生のときから、とにかくセレブが大好きな私。学校から帰ると、海外雑誌やネットの情報を駆使し、セレブ界に起こった出来事を調べるのが私の日課。学校から帰ってからはPCの前が私の定位置です。そんな感じで、約13年間毎日ゴシップを漁り続けた習慣により(冷静になると怖いですね⋯⋯)、立派なミーハーオタクになりました。上京してからはセレブが来日する度に空港に行ったりもしていたので、友達や家族にやや引かれるというハプニングはあったものの、このリサーチをする習慣が今に繋がっているのも事実です。英語でゴシップ記事を読んでいたことは、海外留学に繋がり、海外アーティストにインタビューする機会に恵まれることにもなりました。また、セレブのファッション記事を目にしたことで、ファッションへの興味が高まり、ファッション誌を志望することになりました。「大好き」という気持ちと「もっと知りたい!」という好奇心が今の私をつくっています。
ファッション誌志望だと周囲に言うと、絶対言われることのひとつが「インスタグラムにおされてない?」です。あまりにも言われすぎて悩みに悩んだ結果、周囲の人ひとりひとりにインスタグラムの使い方と、ファッション雑誌を読む頻度、どちらが好きかなどを聞いたり、関連する本を読んだりして、自分なりに結論を立てて面接に臨みました。その結果、二次面接で「今の時代、インスタグラムがあるけれど、ファッション誌をやる意味ってどう考えているの?」との質問が。調査したことが実を結んだ瞬間でした。
実は私、1年休学+1年留学+既卒です。最初は年齢と経歴にどこか引け目を感じてしまい、うまくプレゼンができず空回りばかり⋯⋯。しかし、先輩に就活相談をしていたある日、「『欠点』はユニークポイントとして綺麗にパッケージングすればよい」と言われ、まさに目からウロコ。それからは既卒というコンプレックスを強みにした受け答えで面接に臨むことができました。自分を上手にパッケージングし、売り込みをする営業力こそが就活で大事な「プレゼン力」の一部なのだと気づいたことが、大きく前進するきっかけになりました。
ありがとうございます⋯⋯! ファッションとメイクを切り口としたアイドル誌(&サイト)です。過去、安室ちゃんのファッションが大ブームを起こしたように、アイドルのスタイルって真似したくなりませんか!? そしてあわよくば同じアイテムをトライしてみたくなりませんか!? アイドルが普段どんなメイクをしているのか、洋服はどこのブランドのものを好んで着ているのかを特定して徹底解剖します。グラビアページは、新進気鋭のフォトグラファーやスタイリスト、アーティストなどとコラボしてトレンド感たっぷりなページにしたいです。
ツさん、こんにちは。小学館人事のM島です。面接ごとに狙いをはっきりと定め、その日の服装を決めていましたよね。内々定後の懇親会でその狙いを聞いたとき、「そこまで? すごい!」と驚きました。さすがファッション誌志望! そんなツさんに質問です。
自らの手で立ち上げてみたいメディアは、
どんなものですか?