おとうふ

ニックネーム:おとうふ <女性>

専攻学部学科:政治経済学部政治学科
配属志望部署:コミック誌

分析結果

<自己分析による「私の能力」>

思い切りがいちばん!

PERSONALITY個性豊かな人々と刺激的な毎日を

動物園のような空間で過ごした女子校時代や、500人規模の大型サークルに所属していた大学時代を経て、多くの個性的な人々、いわゆる“変人”たちと関わってきました。そんな中で磨かれたのが、コミュニケーション力や観察力だと感じています。第一印象で「この人苦手だな⋯⋯」とかは何時ぞやからあまり感じなくなり、むしろ変なところを見つけたらそれを引き出すために頑張ってしまうようになりました。趣味や性格が自分と似ている人とつき合うことは一緒にいて気が楽だと思いますが、私は個性豊かな“変人”たちと積極的に関わり、刺激的な毎日を送りたい派です。これだけは人に負けないということをあげれば、イケメンへの情熱です。現実においても、まんがにおいてもイケメンは最強の癒しです! 旬なイケメンについての情報収集力はピカイチだと思います。

幼稚園の頃、初めて自分で購入したコミックス『犬夜叉』。

STRONG POINT周りをよく見て、勢いよく

面接が進んで会場も広くなってきた頃、初めて面接官の質問が聞き取れず一瞬焦ったことがありました。相手の声が聞こえないということは、自分の声が届かない可能性も十分ありえるのではないかとハッとし、それ以来とにかく声を張ることを意識してみました。「大学でアナウンスやっていたの?」とか「堂々としている」とか言っていただけたので効果があったと思います。どれだけいいことを言っていても聞こえなければ意味が無いので、状況に合わせて話し方やボリュームを調節することも大切だと思います。

実際はアナウンスではなく、それを撮る側をやっていました。地味な裏方です。

WEAK POINT文章にして伝えるってむずかしい

3月4月のESラッシュの中、私は絶望していました。出版社の鬼のようなESと、自分の文章力の低さに心砕かれそうになっていたのです。自分の考えを頭の中で整理し、綺麗な文章にするというのは想像以上に難しく、時間がかかることだと実感しました。その場の勢いで書いても後々困るのは自分であり、実際に面接中にもっとしっかりES書けばよかったと思うこともありました。文章力に自信がないという方や、久しくペンを握っていないという方は、締切に余裕を持って書き始めることをおすすめします⋯⋯。

手応え皆無な面接の帰りにひとりで見た桜。
落ちこんだときはよく自然とふれあっていました。

内定者への質問状

おとうふさん、こんにちは。小学館人事のM島です。いつでも誰とでも自然体で会話をしている⋯⋯おとうふさんのそんな姿がたくさん記憶に残っています。これって才能ですよね。相手の懐に飛び込むのが上手そうだし、人たらしじゃないかと。そんなおとうふさんに質問です。

どんな社会人に憧れを抱きますか?

小学館人事 M島

こだわりを持ちつつ、変化を恐れない人です。まだまだ未熟でフラフラしている私にとって、価値観が定まっていて一本筋が通っているような、自分のやり方にこだわりを持っている社会人には憧れを抱きます。一方で、自分の領域はココまでだからと線を引いてしまい、その範囲外のことに興味を持たなくなったり、受け入れなくなったりしたら、その時点で人の成長というのはストップしてしまうのだと思います。自分流のこだわりを持ちつつそれに固執してしまうのではなく、新しいものを吸収して変化、成長し続けられるような社会人を目指していきたいです。