人生は、狙いうち。
今回の社員紹介、実はすべて社員自ら写真を撮り、原稿も執筆している。そんな中、ひと際売り込み上手な彼女の文章。読者に狙いを定め、やる気を促す巧みなセールストークは、マーケティング局という職業柄か、あるいは人生経験からくるものなのか? 高校時代、熱中したバスケを怪我で諦め、その後スポーツ射撃でオリンピックを目指すも断念。幾度とない挫折は彼女を明るく強く、常に新たな目標を定め狙いうちする人にした。「いつの日かひとつの本をみんな(チーム)でつくりたい。マーケですけど(笑)」。すでに企画が頭の中でできあがっている「〇〇図鑑」。彼女ならではの着想、読者のハートを射抜く企画はここではまだ明かせない。知りたい人は小学館に入社して本人に聞くしかない。(by ネコ偏愛者・制作会社ディレクター)