夢は世界初、
腹話術で子育て。
眩しい。内面から溢れ出すエネルギー。子どもが大好きで、おひさまのような黄色がよく似合う、『小学一年生』の編集者という肩書きがぴったりな人。「学校の先生だと、1クラス40名、1年間しか相手にできない。それは悔しい。でも子どもの心の中の本棚に置かれる、いつまでも記憶に残るような本をつくれば、その子のことをずっと応援することができる」。仕事中も、自分の心の中にいる子どもとキャッキャ言いながら、あれしたいこれしたいと対話(独り言)する。そんな彼女の夢が、腹話術の人形を使った子育てと聞いて腹の底から笑った。現実と想像が曖昧な子どもの幻想世界を膨らませる育児、絶対叶えてほしい。(by ネコ偏愛者・制作会社ディレクター)