小学館の未来を担う16人が、改めて見つめ直した自分自身の姿を、志望部署とともに紹介します。
内定者11
内定者による「私の能力」自己分析
何かに一途に心血を注ぐタイプです。昔から、興味のあるものが見つかるとそれについて極めたくなります。バレエや競技かるた、御朱印にタピオカにゲームと興味をもつものはさまざまなのですが、1つの物について掘り下げていくのが楽しく、時間を忘れてしまいます。一人っ子だったこともあり、競争に勝つことよりも自分が満足いくまでやりきることに喜びを感じます。小さい頃は、トランプや人生ゲームなど複数人で勝負するゲームを1人用にルールを追加して何回も遊んでいました。莫大な借金を抱えながらゴールした「1人人生ゲーム」はいい思い出です。
そういった特性も影響してか、周囲からはマイペースだと評されることもあります。周りを見ていないわけではないのですが、たしかに集中しているときは周りに気がつかないときもあるかもしれません……。ただ、部活やアルバイトなどを通して、以前よりも周りのために動けるようになりました。これからも精進します。
しいてあげるならば、「決めたことを最後までやり遂げようとする気概がある」ところです。私は「もうダメだ」「できない」と言いつつ、最後までやっていることが多く、やりきれなかったという経験をしたことがあまりありません。
特にこの性格が活かされたと思うのは、高校3年時の部活の県大会です。私はメンバーには選ばれなかったのですが、「どうせ最後ならただの練習相手ではなくより具体的にチームに貢献しよう」と決め、情報収集や作戦を立てる事に注力しました。当日のメンバーの活躍で、その年に母校は初めて全国大会へ駒を進めたのですが、自分たちが立てた作戦も多く活かしてもらえたので、練習相手になる以上の貢献ができたと思います。
こんな感じで自分の強みは結構あやふやなので、就活の時は友人に他己分析をお願いしました。人から見た自分を知ることはとても役に立ったのでおすすめします。
小心者でネガティブなところが最大の弱みです。自覚もありますが、周囲にも弱みとして指摘されるほど。普段の生活では、1つうまくいかないことがあるとそれ以降も失敗するだろうと考えてしまうタイプです。就活中は、エントリーシートを書こうとして「こんな話でいいのだろうか」と思ってしまい、ギリギリまで書けないということが何度もありました。そんな私ですが周りはポジティブな友人ばかり。いつも話を聞いてもらっては励まされつつ、喝を入れられます。気分がすごく落ち込んでいても、友人たちと話しているといつの間にか「そんなに悪い状況でもないのかも」と前向きに持ち直せるので、自分でもそういうポジティブな考え方ができるようになりたいと思っています。同じ話題で話していても、友人たちと私では真逆の捉え方をすることも多いので、そういった捉え方の違いはこっそり参考にしています。就活中は本当にお世話になりました。もつべきものは友人です。
ぱやさん、こんにちは。小学館人事のK藤です。
見た目とは裏腹に、結構なオタク気質をもっているぱやさん。何が出てくるかわからない“びっくり箱”のような意外性は、きっと小学館で仕事をするうえでのアドバンテージになると思います。
そんなぱやさんに質問です。