小学館の未来を担う16人が、改めて見つめ直した自分自身の姿を、志望部署とともに紹介します。
内定者14
内定者による「私の能力」自己分析
運動不足が深刻化している私。久しぶりに会った人に「太った?」と言われることが多くなってきました。そんな私ですが、ここに改めて書くほどの特筆した個性はありません。しいていうなら「平凡」です(笑)。飛び抜けて運動や勉強ができるわけでも、何か特殊な趣味をもっているわけでもありません。しかし、私はこの「平凡」が必ずしも悪いことだと思っていません。むしろ、平凡だからこそ大衆に共感でき、それは出版社で働く上で強みになるのではないか、とまで考えています。ただ、何かに鋭く尖っていない分、幅広い興味をもって、何にでもチャレンジし、何に対しても「広くまあまあ深い」人間でありたいなと思っています。
自分で言うのもなんですが、私の強みは精神的なタフさにあると思っています。これは、失敗しても落ち込まないとか、悪口を言われても凹まないとか、自信に満ち溢れているとかそういったことではなく、単に気持ちの切り替えがうまくできるということです。もちろん、就活中もうまくいかないことはたくさんありましたが、自分なりのリフレッシュ(買い物や散歩)をはさんで「次はうまくやってやろう」とすぐ切り替え、前向きに改善策を考えることができていました。余談ですが、ESでも面接でも「あなたの強みを教えてください」という質問がいちばん苦手でした。というのも、他人と比べて自分の強みを考えていたからです。しかし今では、他人と比べる必要はまったくなく、もっと気楽に考えていい質問だったのかなと思っています。
面接がとにかくへたでした。最初に受けた面接では、あらかじめ言いたいことを文章化し、それを丸暗記して臨んでいました。大失敗しました。緊張もあって棒読みになってしまいました。ならば、と次の面接では何も考えずに直感だけで答えるようにしてみました。大失敗しました。いつの間にか地元のカレーがおいしいという話をしていました。ここまでダラダラと、小学生の日記みたいなテンションで面接の失敗談を書いたのですが、私が言いたいのは、自分に合った面接の受け方を“本番前”に決めておくべき、ということです。私は2回の面接を犠牲にし、自分なりの面接の受け方を考え始めました。友達と一緒にやるとふざけてしまうので、真面目にやらざるを得ない大人な方にお願いし、本番さながらの練習ができていれば、面接を2回も犠牲にしなくてよかったのに……と今では思っています。
ポパイさん、こんにちは。小学館人事のK藤です。
一度話し出すと、いつまでも終わらない“ポパイタイム”に突入してしまうポパイさん。それでいて、内容には一貫したまんが愛が込められているので、いつまでも聞いていたくなります。
そんなポパイさんに質問です。