小学館の未来を担う16人が、改めて見つめ直した自分自身の姿を、志望部署とともに紹介します。
内定者15
内定者による「私の能力」自己分析
ゴツい見た目とは裏腹に、常にニコニコしていて物腰の柔らかいタイプだとよく言われます。幼少から妹の面倒を見てきたということもあると思いますが、世話焼きで、周りの友人のお願いを断れないこともしばしばです。ただ、時に他人の顔色ばかりうかがってしまうようなところがあるので、そこはできれば直したいです。それが原因でいろんなことを考えすぎて、行動が遅くなってしまうので……。
好きなことは笑うこと。みんなと笑っていられる空間が好きです。特に、楽しく会話しながらご飯を食べたいです。笑顔でいれば、どんな食事もおいしく楽しくなります。あ、でも、「他の人と同じことはしたくない」というちょっとした(変な?)こだわりがあり、友人と食事に行くと同じメニューは頼まなかったりします。
4人きょうだいの長男なので、幼い頃からお手本の役割を担うことが多くありました。常に「見られている」という意識は、これまで続けてきたラグビーでも同じです。目標に向かい、最後まで諦めることなく努力する姿勢をチームメートにも見せてきたつもりですし、どんな厳しい状況でも、いちばんを目指してもがき続けられることが自分の強みだと思っています。
大学のラグビー部は全国屈指の強豪チームで、レギュラーどころか1軍に上がるだけでも「挫折」という言葉では足りないほどの苦渋を味わいました。正直、他の選手に比べて身体的に恵まれていたわけではありません。それでも目の前に立ちはだかる壁を壊し続けて進んだ苦しい経験に、大きな意味があったと感じています。
なぜ自分がそこまでラグビーに打ち込めたかというと、大学での競技生活を通して、ラグビーで今までお世話になった人達に恩返しをしたいという思いがあったからです。試合で活躍する姿を見せることで、その願いが少しは達成できたかなと感じています。
誰よりも先んじて何かに挑戦していくことは少し苦手です。何をするにしても頭の中で考えてから動いてしまうので、時間がかかります。リスクを取るのが嫌いな性格なのかもしれません。それは自分の弱みだと思っています。
一方で、時間がかかってしまっても、1つのことをしっかりやり切ることが何より重要だと思っています。だから、自分のやるべき責務は果たすべきだし、放棄しようする人を見ると、正直マイナスな印象をもってしまっているかもしれません。周りのモチベーションや雰囲気が悪くなるし、さらには余計な仕事を回してしまうことにもなりかねない。これでは誰もついてこなくなると思います。
あと、こんな見た目で言うのはなんですが、ジェットコースターなどの絶叫系アトラクションが苦手です。これも命の“リスク”を感じるからでしょうか。
タツさん、こんにちは。小学館人事のK藤です。
体育会系男子でありながら、普段は闘争心という言葉とは正反対の温和な雰囲気が印象的です。
練習や試合で多忙のはずなのに、就職活動にも全力疾走でしたね。
そんなタツさんに質問です。