小学館の未来を担う16人が、改めて見つめ直した自分自身の姿を、志望部署とともに紹介します。
内定者16
内定者による「私の能力」自己分析
自分を一言で表すなら、憧れ、欲望、好奇心に忠実である人間。もちろん、最低限のマナー・ルールは守りますよ。大人ですからね(笑)。出身が熊本県の田舎町。非常に大好きで誇り高い地元ですが、東京で起きることは向こう側の世界。また、高校まで野球をしていたので、制約が多くありました。そんな中で、雑誌が僕をいろんな場所に連れていってくれた。そうした過去があるからこそ、大学4年間は「やりたいことをやろう」とさまざまなものに頭を突っ込んでいました。スケートボードや音楽フェス、関係者のみのパーティだって、どうにかして行こうとしていました(迷惑だったよなあ)。ただ、その憧れに対しての勢いがコネもカネもない僕にさまざまな経験をさせてくれ、自分の考えを変化させてくれました。学生って今のうち。実際に足を運んで自分の目で確かめることが大切です。そこには、自分の知らない世界が広がっていて、それを体験できる。就活もその1つ。少しの好奇心があるならば、ぜひやってみること。しつこいくらい頭を突っ込んでみてください。知らぬ間に見える景色は変わります。
アンテナは尋常じゃないくらい張ってます。情報感度は常にビリビリ。これは圧倒的な強みだったなあと思います。具体的にいうと、InstagramやTwitterなどのアプリはもちろん、noteや週刊誌、月刊誌、Webメディアなど常時周りに情報がありました。Instagramは普段使うものと、ファッション関係者を見るためのアカウント、音楽関係者用、映画用……と全部で8つほどあります。少し気味が悪いですね。認識はあります。ただ、それくらいカルチャーフリークです。
ただ、企画力と知識量は密接に関係しています。おもしろい発想は、ベースに知識があるのです。それは、ヒップホップにおけるサンプリング、田中一光における琳派です。ただ、ずっと情報に苛まれていたら人間が自然に基づいて生きていることを忘れてしまいます。そんな時は、携帯も持たず、すべての情報を遮断して、海辺なんか散歩しましょう。「あ、生きてるな」と実感できるはず。大自然を感じることができる場所が近くにあるなら年2回は訪れることをお勧めします。
話は逸れましたが、とどのつまり、自分だけの情報がある奴は、強い!
ESにおける文章が苦手でした。名誉のために言いますが、手紙も書くし、詩だって紡げますよ。ただ、ESが本当に嫌でした。なぜかというと、何を聞いているのかまったく意図がつかめない、文脈が皆目見当がつかない、正解がわからない。
質問 「自己PRしてください」「長所はなんですか」
僕 「いや、ぶっきらぼうか!!」「そんなん時と場合によるやん!!」
と何度もツッコミを入れていました(ES書くのが楽しくなるのでオススメ)。
しかし、就活するにあたってESは最終面接まで自分の印象を形成するもの(ほとんどの方が事前に目を通してきます)。ここに自分の魅力を十分に表現できなければ、興味をもってもらえないかもしれない。どうすればいいのってなったときに、小学館の採用担当のツイートを見たんです。1つ引用するなら、「ESは1つの記事なんだ」と。
この瞬間、僕の中でバチっと書きたいことが決まりました。正解なんてないんです。自分が本当に伝えたいことをいかに魅力的に見せるか。そんな気づきをさせてくれる小学館採用担当のTwitterはフォローすべきです。特に、2019年1月25日のツイートは必見。方法論は、数書けば慣れます!(個人の見解です)
DUCHAMPさん、こんにちは。小学館人事のK藤です。
採用選考時と、内定後の集まりでのあまりの変貌ぶり(主に髪型)に、思わず二度見してしまいました。さすがファッション誌志望! そのセンスを、小学館への入社後も存分に発揮して欲しいです。
そんなDUCHAMPさんに質問です。