安藤 穣Yutaka Ando
デジタル事業局 コンテンツ営業室
- 異動履歴
- 2017年入社/週刊ポスト編集部 > 2018年より現職
小・中学生のころはテニスばっかりしていました。今では運動不足解消のため程度ですが……。趣味は読書です。そのせいで部屋は本にスペースを取られ大変なことになっています……。
少女まんがを配信しまくる!
少女まんがの電子配信を行っています。
他社作品の配信日はいつか、小学館作品同士が潰し合わないように、その作品がいちばん盛り上がるタイミングはどこだろう……などなどを考えながら、少女まんがの配信日を決定したり、フェアのテーマ・フェア名を決めてユーザーの方に興味をもってもらえるように日々頭を悩ませています!
現在はマイクロコミックスというリアル書店に並んでいるコミックスよりも少ないページ・安い価格で販売する形態が流行しています。単行本のように何話か溜まったら出すというわけではなく、1話ずつ毎月配信する分、月に配信する刊行数は100を超えることがあります。その膨大な数を配信するための準備には毎月苦労しています……。
ただ、作品数が増えるということはヒット作がでる確率も高まるということ! ヒット作品が実際に出たり、電子という枠に収まらず、紙にまで人気が波及していくさまが目の前で起こるのでとてもやりがいがあります!
私の1日
- 8:15
- 起床
- 9:40
- 出社、メールチェック
- 11:00
- メール対応、電子ストアキャンペーン作成
- 12:00
- 昼ご飯
- 13:00
- 電子ストアの担当者と打ち合わせ
- 15:00
- 編集部との打ち合わせ
- 17:00
- コミックスの配信準備
- 18:00
- 退社
- 20:00
- ランニング
- 24:00
- 就寝
週末はとにかくどこかに出かける!
家に1人でいても楽しくはないので、休日は学生時代の友人と旅行に出かけることが多いです。泊まりがけでテニスの団体戦に出場するため山中湖へとでかけたり、レンタカーで四国一周したり、スノボに行ったり、沖縄行ったり、川下りしたり、海外に出かけたり……。家に居たくない一心で、毎週末、無理矢理にでも予定を作ってはどこかに出かけています!
予定のない休日は書店巡りをしています。気になる新刊が出ていないか、その書店の書店員が勧める掘り出し物の文庫がプッシュされてないかな、などいろいろな書店に出かけています。小説を中心に本は常に携帯しているので、移動中や待ち合わせの最中など少しでも時間を見つけてはちょこちょこ読んでいます。
平日の夜は仕事が早く終われば友人と飲みに出かけたり、体が動かすのが好きなので、近所をランニングしたりしています! 体型が気になりだしたので、気力・体力に余裕のある月は100km走ることもあります。
会いたい人に会える場所……?!
小説・まんがが好きで出版社で働きたいなぁとふんわり高校生くらいのころから思っていました。決定的だったのが、浪人生の時にテレビ・携帯・パソコン禁止の予備校の寮に入ったこと。自室への持ち込みが許されていた娯楽品と呼べるものが国語の試験に関するからという理由で本だけだったので、休み時間に本を読み続けた結果、将来出版社で働きたい!と浪人生時代に思うようになりました。
とにかく就活では出版社をメインに受け、出版社の中で最初に内定をもらったのが小学館でした。まんがを読んでは、仕事の肥やし、小説を読んでも仕事の肥やし……デスクはまんがで溢れかえる……。本・まんが好きにはたまらない労働環境だと思います!
小学館に入ってからは「会いたいな」と思う人と仕事を通じて会える環境にいることに気づき、機会をうかがっています。仕事をしているのに、会いたい人に会える! そんな私のようなミーハーが心踊るステキな環境が出版社には、小学館にはあるのではないでしょうか!