- ニックネーム
- うさまるこき
- 専攻学部学科
- 文学部英文学科
- 配属志望部署
- ファッション誌、国際ライツ
- 好きな食べ物
- お寿司
PERSONALITY
一生冒険家
大学3年生の12月。突如「休学して、マルタに語学留学をしよう」と思い立った私は、翌日にはオンライン英会話を始め、3日後には費用を貯めるために新たなアルバイトを開始。1週間後には留学に必要な手続きをすべて終え、3か月後には小さな島国で新生活を始めました。あ、そうだ! 留学中、突如「砂漠で1泊したい」という欲求に駆られ、週末にヨルダン1人旅を決行したこともありました……これで、なんとなく私の性格を察していただけたのではないでしょうか。
バケモノ級の好奇心、決断したら即行動。スリルは人生を楽しくする最高のスパイス!です。突飛で自由気ままな行動はときに周囲を驚かせてしまうようですが、私は死ぬまで新しいことに出会って、ワクワクしたいのです。許してください!
STRONG POINT
究極のマイペース
「他人は他人、自分は自分」と思っているので、誰かを僻んだり、変に焦ったりすることがありません。だからこそ、周囲が就活をする中のんきにマルタへ逃亡できたのだと思いますし、そうして延ばした1年間のモラトリアムは、結果的にプラスに働いたと感じています。「1年間海外逃亡したうえに8月半ばで内定ゼロ」というなかなかハードな状況でめげなかったのも、ひとえにこの図太い神経のおかげです。
また、なにかに対して1度スイッチが入ると、時間も労力もお金もすべて捧げ、自分でも引くほど没頭します。ただしそのスイッチは自分にしか押せない仕組みになっているため、場合によっては短所にもなり得る諸刃の剣です。
WEAK POINT
石橋が壊れていても気づかずに渡るタイプ
昔からハプニング多めの人生を送っています。その多くは、私の注意不足と詰めの甘さに起因するもの。私生活での失敗談は酒の肴にでもすればいいですが、仕事となるとそうもいきません。
実際、学生の傍ら続けているライターの仕事でも、私の確認不足が修羅場を招いた経験が何度かあります。そんなわけで、情報を取り扱う職につく以上、ケアレスミスが命取りになることは身をもって実感しているつもりです。小学館の一員として働くのですから、人一倍神経を尖らせなくてはいけません。
ちなみに、幸い小学館の選考は何事もなく終えたものの、就活関係でも何度かやらかしました。今でもたまに思い出しては、1人頭を抱えて呻き声をあげています。どうか皆さん、お気をつけて。
「変わったこと」は、「変われない自分」を少し好きになったこと
変わらなかったことは、不器用な自分の性格。自分を売り込むことがとことん苦手な私は、他社の面接官から「印象が薄い」と一蹴されたことがあります。
思い返せば、小学館の面接では「成果」を聞かれることはありませんでした。自分を大きく魅せる必要性を感じず、なんの引け目も感じずにありのままの自分で臨めた記憶があります。だからこそ、私が私でなかったら、今頃この文章を書いてはいないでしょう。そう考えると、不器用な自分も少し愛しく思えるかも(?)。