就活冒険録

ニックネーム
さささ
専攻学部学科
総合文化政策学部総合文化政策学科
配属志望部署
書籍(児童書)
お気に入りアイテム
フィルムカメラ
プレゼン力4、発想力4、情報取集力3、コミュニケーション力2、観察力5、文章力2

PERSONALITY

開き直ったら強い!

幼い頃から心配性で、石橋を叩いて渡る性格でした。何通りもシミュレーションをして、いざ出陣! でも、シミュレーション通りだったことは一度もありません。そしてあるとき、無限に可能性があるんだから予想できなくて当たり前だ!と気づいたのです。それからは、「なるようになるさ」の精神で楽しむようになりました。もともと子どもが苦手でしたが、なるようになるさで始めた小学生向け文章表現教室のアルバイトは、今でも楽しく続けています。そして就活の面接も、一生懸命準備して、あとはなるようになるさで挑みました。そうしたら案外楽しいんです。これから先も、きっと予想外の連続で苦しいこともあると思いますが、それをも楽しむくらいのおおらかさをもって進んでいきたいです。

紅葉の見頃を逃し……開き直って足下の落ち葉を楽しみました!!

STRONG POINT

ご縁に感謝します!

子どもの頃、夜、布団に入ると決まってすることがありました。それは、“心の中で万物への感謝を述べること”です。(笑)いつしかしなくなりましたが、あの日課が今でも活きているなと思うことがあります。思い返せば、就活は失敗ばかり。締め切り間際にESを完成させ、雨の中郵便局まで走り、出せた!と思ったらコピーをとり忘れていたり……Web試験に回答し、送信ボタンを押したら時間切れで送信できていなかったり……そんな私も、憧れていた場所で働く機会を得ることができました。自分がすごいからだ!とは思いません。巡り合わせだと思っています。ご縁に感謝して、真摯に向き合う。なにごとに対してもそれをできるのが、わたしのストロングポイントです。

“万物への感謝”が日課だった頃に書いた小説。
小説家を夢見ていました。

WEAK POINT

終わりよければすべてよし!

驚くほどに記憶力がありません。歴史の授業で苦労したし、友達に同じ話を何度もしては呆れられます。壁にぶつかって悩むことで人間は成長し、教訓を得て次へ進むことができると思うのですが……。
文章表現教室の先生をしていて、子どもたちに「自分はなにができ、なにができなかったか振り返ろう」と促しています。振り返りは大事。知っています。でも、振り返る頃にはもう忘れているのです。残るのは「なんとかなったからよかったかあ」というふわふわした感想だけです。悩み苦しんだ過程をすっかり忘れてしまう。私の残念な部分です。記憶力の向上を期待するのはやめて、日記をつけることにしました。終わりよくてもきちんと振り返り、学ぶことのできる人間を目指します。

日記帳。お気に入りのポストカードをはさんで気分をあげています。

就職活動を通して「変わったこと」と「変わらなかったこと」

「とことん落ち込む性格」のまま乗り切った!

面接後、「なぜうまくできなかったのだろう」と落ち込みモードになることもありました。切り替えようと、友達と会ったり、部活の予定を入れたり。でもやっぱり、頭の片隅にモヤモヤが残ったままです。そこで、面接直後、他の企業の説明会に参加してみました。すると「さっき受けた企業に縁がなくても、ここで働く未来もある」と、気持ちを切り替えることに成功! 落ち込む性格は変わりませんでしたが、落ち込む時間はずっと短くなりました。