- ニックネーム
- リスケ
- 専攻学部学科
- 教育学部国語専修
- 配属志望部署
- コミック誌
- お気に入りアイテム
- 時計
PERSONALITY
私はドラえもん信者
運は自ら手繰り寄せるべきものだと考えています。特に就活は対策も重要ですがそれ以上に運も求められます。私が実際に行っていた事例を挙げると、神頼みではなく“ドラえもん頼み”をしていました。街中で見かけたドラえもんに、心の中で合格祈願をし、フリーペーパーにドラえもんが載っていたら必ず持ち帰るようにして祀っていました(笑)。根っからの心配性でなにかしら心の安寧を求めてしまうので、これがとても効果的でした。無駄なようなことでもとにかく行動する。そうすれば結果も運もついてくると信じてこれからも毎日生きていきたいです。
STRONG POINT
多弁こそ我が武器
よくまわりの人たちから「うるさい」と言われます。これは決して悪口を言われているわけではなく、永遠に話し続けることができる私に対する賛辞の言葉だと思っています(おそらくですが……)。就活を通してこの口がまわる力を前面に押し出そうと考え、面接では自分らしくおしゃべりしようという気持ちで臨みました。結果的にそれが良かったのか悪かったのかは、面接官のみぞ知るところですが、内定をいただけたということは評価されたのだろうと思います。ここで私が伝えたいのは、自分らしく、素直に楽しく話すことによって、より内定が近づくということです。皆さんの武器を面接官に見せつけてやりましょう!!
WEAK POINT
行動格差は自信の格差
地方の大学の教育学部出身で、友人にもOB・OGにも、出版業界や関連する仕事を目指していたり、実際に働いている人はいませんでした。そんな中で始めた出版就活。自分なりに試験や面接に向け必死に頑張ったつもりでしたが、まわりの就活生は私なんかよりも輝いて見え、知識量も考え方も圧倒されてばかりでした。当時は一方的に自信をなくして心が折れかけましたが、SNSで知り合った同志たちや現場の社員さんからお話を聞く機会があり、情報を得ると同時に、「自分でもやれる」と自信をつけることができました。地方というのはハンデになることも多いですが、そんな中でどれだけ行動できるかが、自分の将来へとつながると思います。
視点の変化と嫌悪感
物事の見方が変わりました。コミックや映画を単純に楽しむだけでなく、シーンの意図や構図の意図などを考えながら読むようになりました。そして、なぜおもしろいのかという分析を自分なりにしています。
変わらなかったことは、就活に対する嫌悪感です。私の中の就活のイメージは、面接官と受験者の化かし合いでした。実際に就活が本格化すると、別の業界では嘘や誇張ばかりという話を聞き、その気持ちは膨らんでいきました。しかし出版就活ではそんなことはなく、本当に私自身の個性を知ろうとしてくれたので感謝しきれません。