WELFARE
コンテンツ産業である小学館のアイデアの源は、他でもない「人」です。
それぞれの社員が遺憾なくその力を発揮できるよう、
小学館ではさまざまな制度で社員を後押ししています。
研修・福利厚生・その他
研修
新入社員教習、若手社員研修、新任役職者研修などの各階層別研修。
その他に、随時さまざまなテーマで社内セミナーを開催。
自己研修支援制度
社外で研修、教育などを受講する場合に、その費用の一部を補助する。
クリエイティブ休業制度
自己啓発を目的として、3か月以上最大2年までの休業が可能(条件あり)。これまでの例として、「海外留学」「南極観測隊に参加」「Webメディアを立ち上げ、国内外を旅行し情報発信」など。
配偶者海外転勤休業制度
配偶者の海外転勤などに同行するため、在職期間中2回を限度とし、合計で3年以内の休業が可能(条件あり)。
福利厚生
社会保険(健保・厚年・雇保・労災)制度完備 / 福利厚生パッケージサービス「ベネフィット・ステーション」と提携 / 熱海、御宿に自社宿泊施設あり / 契約マッサージ施設あり
子育て支援
出産休暇
産前・産後各8週間(多胎の場合は産前14週間)。
育児休業
- 女性:
- 出産休暇満了日(産後8週間を基準)の翌日より1年間または、生児が満1歳に達した4月末まで(※要件を満たした場合は、最大で2歳の誕生日まで延長可)。
- 男性:
- 生児が1歳2か月になるまでの1年間。
育児時短
産後休暇・育児休業終了後、3歳の誕生日の前日まで、1日2時間まで勤務時間の短縮が可能。
その他
ベビーシッター会社との法人契約あり。また、ベビーシッター費用の補助あり。
INTERVIEW
- NAME
- DEPARTMENT
- 制作局 制作一課
- CAREER
- 2015年度入社/第一コミック局 少女コミック、制作局 書籍・コミックス制作課、制作三課を経て2020年より現職
育児休暇で生まれた我が家の口癖
「幸せだねえ」が我が家の口癖になっていました。育児休暇中のことです。ベビーカーを押しながら「幸せだねえ」。お風呂に入って「幸せだねえ」。ご飯を食べてくれて「幸せだねえ」。やがて夏が過ぎ、秋が訪れる頃になって気づきます。おや?こんなに毎日幸せで大丈夫なのだろうか……?ちゃんと仕事に戻ることができるのだろうか??
けれど、心配は無用でした。いざ会社に戻ってみれば、むしろスイッチが切り替わって新鮮な気持ちに。仕事のやる気も倍増、帰宅後に触れ合う我が子の可愛さも倍増。冬に入り、毎週のように風邪をもらってくる息子の看病にバタバタ(ついでに移されてゴホゴホ)しつつも、職場のあたたかさに支えられて乗りきっています。
1日のスケジュール
- 07:30
- 起床。お寝坊なパパを息子が起こしにきてくれます。
- 08:00
- 家族3人で朝食。準備は妻がしてくれるので、私は片づけを。
- 09:30
- 業務開始。この日は在宅勤務です。メールをチェックし、依頼されていた原価試算を済ませます。
- 12:00
- 近所のフードコートで昼食。子どもができてわかるフードコートのありがたさ……。
- 13:00
- 午後の業務開始。制作という業務上、現物を確認しないとできない仕事も多いですが、上手くやり繰りして在宅日をつくっています。
- 14:00
- リモート会議。その後、ちょっとした印刷トラブルが発生し、対応でバタバタ……。
- 16:00
- 担当誌の発注作業。試算や発注、精算業務なども在宅で対応できるため、とても便利になりました。
- 17:30
- 業務終了。妻が離乳食の準備をしてくれている間に、お風呂の用意をします。
- 18:30
- 息子の夕食、からのお風呂。歯磨きと爪切りを済ませたものの、まだまだ眠くない様子。お気に入りのおもちゃで遊びます。
- 20:00
- 遊び疲れた息子が就寝。在宅の日の夕食は私の担当です。冷蔵庫の野菜を使って炒め物とスープをつくります。
- 21:30
- 眠っている妻と息子を起こさないように、夕食の片づけをしたり、ゴミをまとめたり。散らかったおもちゃを片づけておやすみなさい……。
- 22:30
- あっ、大変! 明日までの仕事を忘れていました。でも在宅勤務なら大丈夫!
- 24:00
- 就寝。
令和4年の年末に第一子が誕生。翌年から8ヶ月間の育児休暇を取得し、職場復帰。現在はフルタイムでの勤務ですが、職場の方々のサポートや在宅勤務制度のおかげで子どもとの時間をつくれています。