ちゅーや

ニックネーム:ちゅーや <男性>

専攻学部学科:総合数理学部現象数理学科
配属志望部署:コミック誌

分析結果

<自己分析による「私の能力」>

常識のある変態

PERSONALITY数々の魅力的な◯◯に心を奪われた、浮気性男

一目惚れしやすく、凝り性で飽き性な性格だ。幼少時代から興味を持ったものは、とりあえずかじってきた。いろいろなものに手を出しすぎて、何もしたくなくなるという反動も時にはある(ここで一言申したい。恋愛は、決して浮気性というわけではない)。ちなみに、今は五街道を歩くことや、けん玉や花札に熱中している。この趣味を増やしていくことが、会話の引き出しを増やしてくれたのではないか、と考えている。ESや面接で、大いに役立った。ただ注意して欲しいのは、ある事の上澄みだけをすくっても魅力的な部分はわからない、ということだ。一定期間はのめりこむことが重要だと思う。加えて、私は大の負けずぎらいで、相手に勝つまで何度でも挑戦する。勝気な性格が推進力となり、ある程度までは伸ばしてくれていた。こんな性格の私につき合ってくれる友人たちには、本当に感謝しかない。

「見極めろ。運ば使いこなせ。」私の人生を変えた台詞だ。松田奈緒子先生の『重版出来!』1巻 第3刷『Do The Right Thing! 正しい行いをせよ!』から引用している。運は行いによって、増減するものだ。貯めた運を使うのに、「どこで勝ちたいかを見極める」ことが重要と説く。このお話を読んでから「運を貯め、いつ使うか」を考えるように。⋯⋯で結局、小学館の内定で運をすべて使い果たしてしまった。

STRONG POINT地道に「わたし、気になります!!」を繰り返す

編集業務のアルバイトをやっていた。そのため、新聞や雑誌を読む習慣は身についていた。ちなみに新聞は2紙、雑誌はまんが、ジャーナリズムやファッションにライフスタイルと幅広いジャンルを読んでいる。テレビや映画、美術館などにも目を向ける。「おもしろい!!」「話のネタになりそう!!」と感じたものは、LINEやメモ帳に書いていた。また、なぜおもしろいと感じたのか、貧困な語彙力で言語化を試みた。並行して、何か企画できないかと下手なりに頭をしぼり、駄作でも蓄えていた。小学館の面接や筆記試験で、役に立った習慣のひとつだ。

気になった記事をスクラップ。しかし、つくることに満足し、見返すことはなかった⋯⋯。

WEAK POINT自分を愛せ、自分だけは見捨てるな

インターンに参加する度、プレゼンが嫌で仕方なかった。発表前に動悸が起こりはじめ、額からは汗が流れる。そして、本番。緊張で頭が真っ白になり、カミカミで伝えたいことが伝わらない。大失敗し、涙をのんだ。ただ、翌日までは決してひきずらないようにした。失敗をバネに次の戦いに挑む。自分は必ずできると可能性を信じ、諦めずに前だけを向く。いつ成果が出るか、わからない。インターンなどで上手いプレゼンターを観察し、どこの手法を取り入れるかを考え始めた。自分が「ほんのすこし」でも成長するために、貪欲に学んでいった。

落ち込んだときは、とにかく体を動かす。
近所で友達とキャッチボールしたり、
部屋で筋トレに励んでいた。

内定者への質問状

ちゅーやくん、こんにちは。小学館人事のM島です。採用試験では、いつも緊張した素振りを見せず、堂々としているように見えました。緊張感溢れる面接前の控え室で、おもしろい話をして場を和ませてもいましたよね。なのに謙虚。すごい。そんなちゅーやくんに質問です。

単刀直入に聞きます。
小学館社員としての野望を教えてください。

小学館人事 M島

ずばり⋯⋯30歳までに、まんがで大ヒットを世の中に3本出すことです。大ヒットという言葉には、ロングセラーになり今後も残っていくという意味合いも込めています。小学館や今までお世話になった人たちに貢献したい。また、私自身の可能性を試したいです。現状では夢物語です。結果を出さなければ、口だけの男になります。壮大な目標に達するために、やるべき課題は山積みの状態です。運や才能も当然関わってきます。時には実力不足を痛感し、自暴自棄になるかもしれません。ただ、1回きりの人生に悔いは残したくありません。運を味方につけるために日々精進し、このちゅーやが一世一代の勝負に臨みます。小学館で挑戦し、必ず結果を残してみせます。