マイケル

ニックネーム:マイケル <男性>

専攻学部学科:文学部人文学科
配属志望部署:コミック誌

分析結果

<自己分析による「私の能力」>

笑顔ときどき真顔

PERSONALITY「好き」に忠実

テンション高めのときも結構ありますが、基本ぼーっとしながら考え事をするのが好きなので、ぼーっとしていることが多いです。温厚な性格でいつもニコニコしていますが、たまに謎の行動力をみせます。大学時代にはサバイバル生活をしてみたり、急にタイに行ってみたりしました。大学での研究は、古代ローマ史の研究を行いました。これからも時間を見つけて研究は続けたいなと思っています。また、勉強と好きなことをしつつ、1年生のときから塾講師のアルバイトをしていました。生徒はもちろん、保護者の方とも面談をすることがあったので、さまざまな世代の方と関わる機会が得られましたし、価値観が広がった気がします。趣味は、読書(主にまんが)と映画鑑賞とバドミントンとカメラと散歩です。カメラは最近始めてみました。風景や建物の写真を中心に撮っています。

小学生の頃から使っている定規。もはやお守り。

STRONG POINT人間観察で養った観察力が面接で活躍

人間観察が僕の一種の趣味なのですが、その人間観察で養った観察力は、面接で非常に役に立ちました。僕は面接練習をする時間がほとんど取れなかったので、本番の面接がある意味練習になっていたのですが、僕がした発言に対して、面接官の方がどのような表情・声色で返答したかを観察しました。そうすることで、面接官の方に受けのいい発言が大体分かったので、効率のいい面接練習になりましたし、面接は非常に緊張するので、面接官の方を観察することで気が紛れて緊張が和らいだような気がします。

面接前の待ち時間に、緊張を少しでも紛らわすために本を読んでいました。就活の時期に読んでいたのは、伊坂幸太郎さんの『砂漠』でした。

WEAK POINT面接が下手くそだった僕がそれを克服するまでの努力

僕はプレゼンが苦手だったので、自分をプレゼンする面接は苦手でした。就活序盤の面接で、言いたいことを全部言おうとしすぎて、ひとつの質問に対して、長々と答えてしまっていて、結局何が言いたいのかわからないような返答になることが多々ありました。面接が終わってから、毎回反省をして、「次こそは言いたいことが伝わるようにする」と思いながらなかなかできませんでした。そこで、もはやいちばん言いたいことだけを言おうと思い、毎回面接前に「これだけは言う!」というのを決めたらそれなりに上手く面接ができるようになりました。

面接で聞かれたことと答えたことと
言いたいことをまとめたノートです。

内定者への質問状

マイケルくん、こんにちは。小学館人事のM島です。九州から毎回選考試験を受けに来てくれて、ありがとう。長距離移動で、体力的にも精神的にも負担が大きかったことと思います。それなのに、いつも笑顔で楽しそうに話をしてくれました。そんなマイケルくんに質問です。

東京で働く上で、いちばん楽しみなことはなんですか?

小学館人事 M島

東京ではライブやイベントなどが他の都道府県に比べても多いと思うので、気軽にそうしたものに参加できるということが、今のところのいちばんの楽しみです(笑)。今までは、東京でしか行われない大きなライブなどに参加するため、前日から東京へ行っていましたが、東京で働いているとなると当日会場に行けばいいので、東京に行くのにかかっていた時間と交通費が不要になると考えると、東京で働きたい欲が高まってきます。ただ、前日から前乗りしてライブへのモチベーションを高めていく時間が取れなくなることや、東京へ行くことも含めたライブの特別感が薄れていくのではということを思うと、少し残念ではあります。とはいえ、ライブに行きやすくなることを考えると断然東京で働くのが楽しみです。