海外翻訳ライツ/
募集要項・社員インタビュー

募集要項

小学館の海外事業を共に進化させ、成長を加速させるために、海外への翻訳出版・電子出版許諾に関わる業務にあたっていただく方を募集します。

【業務内容】

海外への翻訳出版・電子出版許諾に関わる利用許諾契約についての交渉、契約書作成やその締結作業
また、翻訳出版・電子出版許諾に基づく海外版の進行管理、監修業務など

【応募資格】

  • 4年制大学を卒業または同等の資格を取得された方
  • IPビジネスに3年以上かかわっている方

【求めるスキル(必須)】

  • 外国語(英語に限らない)に堪能な方
  • 海外翻訳出版に関する契約書を作成することができる
  • (日本語もしくは外国語作成の)契約書を読解してその内容を把握できる

【歓迎する知識・経験】

  • まんが、小説、絵本、実用書、児童図書等のコンテンツに対する強い興味と関心
  • IPビジネスの経験
  • 単調かつ緻密な作業を飽きずに遂行できる忍耐力

社員インタビュー

クロスメディア事業局 国際事業センター 
S・S さん
職務内容を教えてください
私が所属する国際事業センターは、小学館が刊行する書籍の翻訳出版権(他の言語に翻訳して出版する権利)のセールス、契約の締結およびその管理を主な業務としています。
国や地域ごとに担当が設けられており、各担当はその地域のセールスおよび契約を一手に担います。
仕事のやりがいや小学館で働く魅力を教えてください
職務や権限を大きく逸脱しない限り、さまざまな挑戦ができる環境が整っていると思います。
海外事業に強い会社は多く存在し、それらと比べると小学館の海外事業はまだ発展途上の部分もあるかもしれません。
しかし、発展途上であるからこそ、新しいアイデアを出し、挑戦できる機会が多いとも言えます。
一から何かを立ち上げる面白さや、それを後押ししてくれる組織としての懐の深さがこの部署の魅力だと考えています。

また、小学館は総合出版社として、マンガ、小説、児童書、図鑑など多岐にわたる書籍を刊行しており、その点数も非常に多いです。
これらすべてを把握し契約に結びつけるのは容易ではありませんが、現地からどんなニーズがあっても必ずお勧めできる作品があることは、総合出版社としての大きな強みだと思います。
メッセージをお願いします
海外ビジネスというと、華やかなイメージを持つ方も多いかもしれませんが、実際の仕事の大半は国内での地道な作業の繰り返しです。
しかし、私たちが仲間として求めているのは、ただ地道な作業が得意なだけではなく、常に国内外での新しいチャンスや挑戦に目を向け、柔軟に対応できる方です。
このハイブリッドな姿勢が、私たちのチームに新たなエネルギーをもたらし、成長を加速させることでしょう。
皆さんの多様な経験や視点が加わり、小学館の海外事業を共にどのように進化させていけるのか、私たちも楽しみにしています。