須鎌 千晶

PROFILE

NAME
須鎌 千晶 CHIAKI SUGAMA
CAREER
2021年度/新入社員
COMMENT

小さい頃、工作が好きでした。なかでも力作だったなと思えるのが、スーパーのチラシで作ったカツラ。途中で心折れそうになりつつも、カツラを被ることを夢見て、ひたすらチラシを切り裂き続けました。あれから十数年。『めばえ』の企画会議に向けてうんうんうなりながら厚紙を切っているとき、当時の自分と再会したような気分になります。

あなたをひとことで
言うとなんですか?
笑い上戸

誰かの一生ものをつくる仕事

記憶力のない私ですが、子どもの頃におもしろいと思っていたことや好きだったことは、大人になった今でも覚えています。覚えていなくても、いろいろなことを感じ取れる子どもの時期に触れたものは、知らず知らずのうちに、その後の自分をつくる種となっていると思います。子どもの頃に電車に出会って、鉄道が一生ものの趣味になったり、子どもの頃お母さんにたくさん褒められて、自分や他人に優しい人になったり。そういう一生ものとの出会いの場が、雑誌や本なのだと思います。

脳には残らずとも心に残る?
友達との無駄話

休みの日は、友達とひたすらしゃべることが多いです。朝から晩までしゃべっていたはずなのに、不思議なことに、内容を一切覚えていないことがほとんどです。きっと、それほどにどうでもいい内容なのだろうと思います。でも、その時間があるおかげで、凝り固まった脳がほぐされて、身のまわりのささやかな楽しさやおもしろいものに気づく心を養ってもらっている感じがします。

最後は結局、なんとなく

最終的にはなんとなく決めました。どんなに考えても、結局はやってみないとわからない! えいっ!と飛び込んだ感じです。とはいえ、この決断はわたしだけによるものではなく、入社するまでに、いろいろな方にご縁を繋いでいただいて初めてできたものだと思っています。就活を終えようとしていたところを、「出すだけ出してみたら」と母に言われ締切ギリギリに提出したES。アカウントミスと送信エラーが重なったWebテスト。ESのコピーをし忘れ、勘のみで受け答えをした面接。きっとトンチンカンな回答ばかりだったことでしょう。いろいろなことがありましたが、強靱なご縁がわたしと小学館を繋いでくれました。

私の1日

須鎌さんへの一問一答

MESSAGE

出版社というと、「個性的な人じゃないとだめかな」とか、「おもしろいことが言えないとだめかな」と思うかもしれません。私も思っていました。でも、大学時代にアルバイト先でたくさんの子どもたちと接するなか、気づかされたことがあります。それは、「みんなもともと特別なんだ!」ということ。その当たり前の事実に気づいてから、気持ちが少し楽になりました。自分を大切に、健康で過ごしてほしいなと思います。