よくある質問
過去の質問会で出たQ&Aから一部抜粋してご紹介します。
応募資格について
すでに会社員として
勤務していますが、
応募可能でしょうか。
中学校卒、高校卒、専門学校卒、短期大学卒などの方の中にも優れた能力の持ち主がいらっしゃると思います。しかし、何らかの制限を設けなければ応募が殺到し、円滑な採用活動ができなくなるおそれがあります。これまでにも「4年制大学卒」を条件に、多くの方の受験をお断りしてきました。なお、学士の学位を取得された方はご応募いただけます。
2026年3月に
短大卒業予定ですが、
応募資格はないのでしょうか。
「本が大好き」という社員が、出版社には多く存在するのは確かですし、備わっていたほうが良い大切な要素です。しかし「好き」なだけでは仕事はできません。その点を考慮のうえ、ご判断ください。
「とにかく本が大好き!!」
という理由だけで出版社を
志望するのは
間違っているのでしょうか。
採用選考について
卒業できないのでは困りますが、成績の良し悪しよりも大学時代に何を成し遂げたかを重視しています。もちろん成し遂げたことの中には、何をどこまで研究したかも含まれますが、必ずしも成績がそれを反映するとは考えておりません。
大学の成績は
採用に影響しますか。
浪人経験や在学中の留年経験自体が直接選考結果に影響することはありません。とはいえ、「これまで何を経験されてきたか」は大切なポイントの1つです。面接の場で、浪人や留年について質問がおよぶこともあるかと思います。
浪人や留年の経験は
合否に関係ありますか。
特に必要な資格はありませんし、資格をもっているだけで有利になることもありません。しかし、資格取得によって得た知識や技術、またその過程で経験し発見されたことは、仕事で活かしていけるものと思います。
資格の有無は
採用に有利になりますか?
語学や校正士などの
資格は必要ですか。
すべての受験者は同じ採用試験を受けていただき、同一の選考基準のもとで判断します。障害の有無で採否の判断をすることはありません。実際に障害をもつ社員も在籍しておりますので、積極的に挑戦していただければと思います。
身体に障害がある者なのですが、
採用に不利はあるのでしょうか。
採用日程について
エントリーシートを
入手するのに、事前登録などは
必要ですか。
「採用スケジュール」でお知らせしている日程でのみ選考を実施します。別途、筆記試験日や面接日を設けることはできません。ご了承ください。
海外留学中で、
発表されている試験日程には、
帰国できそうにありません。
別の日に受験することは
できますか。
入社後の待遇・福利厚生について
ご指摘の通り不規則で夜型になることも多く、体力のいる仕事です。なお、遅くまで残業した場合には「繰替出勤」(始業時間より遅れて勤務についても良い)が認められており、遅れた分は時間外勤務と相殺されます。定期採用サイトでは社員の働きぶりも紹介しています。参考になさってください。
出版社の仕事は徹夜が多く、
体力がいると聞きます。
やはり重労働なのでしょうか。
入社後の配属につきましては、職場に新入社員が必要かどうか、採用試験や入社後の研修などを通して見えた適性、そして本人の希望などから決定します。「本人の希望」は配属決定の一要因であり、最優先されるわけではありません。
採用された場合、
自分の志望する編集部で
働くことは可能でしょうか。
その他
社員の出身大学・学部・学科はさまざまです。文学部出身者が少なくないことは事実ですが、それは単純に文学部からの受験者が多いからだと思われます。また、毎年のように内定者が出る大学は、受験者数も多いようです。ちなみに、小社のエントリーシートには大学名記入欄はありませんし、大学・学部・学科を選考の材料とすることはございません。
採用されている人たちの
主な出身大学・学部・学科を
教えてください。
OB・OG訪問は志望企業のことをよりよく知るための有効な手段であると認識しておりますが、人事が社員の紹介などを直接行ってはおりません。そのかわり、ビズリーチ・キャンパスが運営するOB・OG訪問ツール(Webサイト/アプリ)をご紹介しています。そこには小学館の各部署の現場社員たちが登録をしています(マイページ にもリンクがあります)。または、大学のキャリアセンターなどを通してご自身でお調べください。
OB・OG訪問はできますか。