S.H

PROFILE

NAME
S.H
DEPARTMENT
デジタル事業局コンテンツ営業室コミックチーム
CAREER
2016年度入社
COMMENT

もともとまんがや図鑑を「作りたい」と入った小学館ですが、まんがを「売る」仕事に携わって丸5年。今では新しい作品を世に広める仕事が楽しくて仕方ありません!売れ筋の傾向や読者層の分析など、大量のデータを集めてそれを活用することが自分は好きなのだと、この会社に入って発見できました。

あなたをひとことで
言うとなんですか?
マイペース

自分が携わった作品の広告を見かけたとき
の喜びはひとしお!!

私は紙のコミックスを売る部署から、電子コミックスを売る部署に異動しましたが、どちらもコミックスを売り伸ばす(営業)という点は共通しています。紙の部署では書店店頭宣伝物を考えたり、映像化に合わせて特典付きフェアを企画したりしていました。店頭で担当した作品が大きく並び、お客様が実際に手に取っている様子を目撃したときは、頑張りが報われた気がしました!
電子コミックスでは、未配信作品の電子化を進めたり、編集部や配信ストアと打合せをして電子先行配信作品を生み出したりしています。SNS等で担当作品のバナー広告を発見したり、電子コミックスを購入した読者の感想を見かけたりすると、「作品が世の中に届いた!」と実感します。

営業部は編集部や書店(電子ストア)、取次、印刷会社、映像制作委員会など、多くの人々と関わって仕事を進めるので、結果が出たときの達成感が大きく、毎回新しい発見があるのでとても楽しいです!

次の目標は寝台列車で出雲大社に行くこと!

休日はなるべく仕事のことを考えずリフレッシュするようにしています。仕事のオンオフをしっかりつけることで、気持ちにメリハリをつけ仕事への集中力を上げることができる気がするからです!とはいえもともとインドア気質なので、休日には好きな漫画や小説を読んで過ごす事が多いです…(笑

読書以外には電車に乗って景色を見ることも好きなので、たまに電車で遠出をすることもあります。最近は、歴史や実在する文献・伝説等を題材にしたミステリー小説を読んで実際に現地を見て回る楽しさを覚え、コロナが落ち着いたらサンライズ出雲という寝台列車で出雲大社に行くことが目標です!

話を聞いて応援してくれる先輩がいる!

社員の学びのサポートをしてくれたり、機会を提供してくれるところが、会社としての小学館の良い所だと思います。新しいことをしたいと思ったときに、相談できる人が必ずいて、実際に行動するときの後押しもしてくれます。長く息の続く作品や雑誌、企画はそのようにして生まれるのだと思います。

私自身、本が大好きで小学館に入ったので、ベタですが人の心に残る本を作りたいという思いがあります。しかし営業を経験して、「本を作っても読者に届ける人がいないとその本は売れないこと」や、「1冊の本が読者の手に届くまでに想像以上の人たちが関わっていること」を知り、そのサポートをしたいという思いも強くなっています。特に近年はデジタル化が進み、「読者に作品を届ける」手段が多様化しつつあるので、その分野を極めて、新しい方法があればどんどん試して未来に繋げていきたいです。

私の1日

一問一答

MESSAGE

「好きなこと・ものを仕事にすると嫌いになってしまう」という意見がありますが、私は「好きなことだから大変でも頑張れる」派でしたし、今もそれを実感しています。ただイメージだけが先行してしまうと、就職してからツラいことの方が多いかもしれません。そうならないためにも、出版業界に限らず希望する業種・会社について、しっかり調べることをおすすめします!心身の健康を第一に、頑張ってください!