PROFILE
- NAME
- Y.K
- DEPARTMENT
- 第一児童学習局 学習雑誌編集室
- CAREER
- 2023年度入社
- あなたをひとことで
言うとなんですか? - 直感人間
夢いっぱいのお仕事♪
流せば情報が入ってくる映像とは違い、雑誌は自分の意思で文字を追わないと情報を得られない。そしてそこには必ず、思考というプロセスが生まれる。学習雑誌の編集者とは、単に情報を届けるのではなく、考えるきっかけを生む仕事だと思っています。一生懸命読んでくれる読者の子どもたちに何を伝えたいか、何を載せたら喜んでもらえるか、そしてこの情報を載せることで何を考えてもらえるのか、毎日必死に考えています。
1番好きなのは、『小学一年生』モデルの子と一緒に、取材や撮影をするお仕事。みんなとっても好奇心旺盛で、撮影中にコロコロと変わる表情を見ると癒やされます。撮影の合間にモデルさんたちと遊ぶのも大好き。撮影小物のゲームで遊んだり、お絵描きを見せてもらったり、帰りの特急でお菓子パーティーをしたり……そういう時間の中から、企画のインスピレーションが生まれることも多々あります。本物の小学1年生の声を聞く、貴重な機会です。
体力のもつ限り、
遊び尽くせ~!!
たとえば100年生きるとしたら、1月1日は100回きます。ですが、“23歳の自分が迎える1月1日”は、一生に1回しかない……!ということは、今この瞬間を1分1秒たりとも無駄にできない!と思うわけです。何言ってんだと思われるかもしれませんが、とにかく時間を無駄にしないよう、後悔しないよう、プライベートは予定を詰め込みます。この間は、友人と伊勢神宮に行きました。お守りを爆買いして、パワー全開!!参拝も、お願い事が多すぎて誰よりも時間がかかるタイプ(でも叶えてもらえるお願いって、一人一個なのかな……?)。「煩悩が減りますように」とお願いしたほうが良かったかもしれません……(笑)。2泊3日、朝から晩まで観光しまくって、三重県を堪能しました。
明日のことは明日考えれば良いので、とりあえず全力で遊びたいと思っています。一生懸命働いて、そのお金で一生懸命遊んで、それが仕事に生きて……って循環するのが理想です!
“大好き”
に導かれてここにきた
学生時代に保育士の資格を取り、保育園でアルバイトをしていました。子どもが「ゆいせんせいだいすき」と書いたお絵かきをくれたことがあって、ウルっときたのを覚えています。今でも大切に保管してあって、大事な大事な宝物です。外遊びも、ご飯も、お昼寝も、折り紙も、パズルも、子どもたちと過ごす全ての時間が楽しかったです。みんな元気だといいなあ……。
それとは別に、大学ではイギリス児童文学を学んでいました。子どもの頃、人生で初めてハマったものが『ハリー・ポッター』シリーズで、空想が大好き。子どもの頃は、ファンタジーの世界を生きていました。
就活中はいろいろな企業を受けましたが、“子ども”と“文学”という、大好きと大好きを掛け合わせた結果、気づいたら小学館に入社していました。運命を感じています。
「コレだ……!」と思ったものへ、一直線に進んでいくタイプです。きっと前世はイノシシ(笑)。学生時代は保育園でのアルバイトに熱中していました。保育士は直接子どもに関わる仕事なのに対し、編集者は間接的に関わる仕事。雑誌は、紙を介した子どもとのコミュニケーション。だからこそできることは何か、模索する毎日です。