PROFILE
- NAME
- 西村 滉真 KOHMA NISHIMURA
- DEPARTMENT
- 第二コミック局 コロコロコミック編集部
- CAREER
- 2022年度入社
- あなたをひとことで
言うとなんですか?
誰よりも誰よりも好きでいる
今までは「人よりちょっとだけ強烈にポケモンが好き」くらいだったのですが、コロコロコミックに配属されてからは、それが想像以上に自分の持ち味になっているのでは……?と感じています。大尊敬の先輩に「こないだのポケモンのPVって西村的にはやっぱり嬉しいもんなの?どういうところがいいなって思うの?ちょっと教えてほしくて」と聞かれたりすると、まだまだ未熟ながら、ポケモンのことに関しては比較的信頼してもらえているのでは?と勝手に思っています。(じしんかじょうかも)
配属されたばかりでわかったようなことは言えませんが、王道・ニッチにかかわらず、自分の言葉で熱く語れる好きなものがあるというのは、とても強みになるのではないかと思います!
のめり込む/引いて見るの二刀流
せっかくなら最寄りにポケモンセンターがあった方がいい!という理由で押上に引っ越したので、平日休日問わず隙あらばぶらり立ち寄って何も買わずにただQOLを上げて帰る、みたいな過ごし方をしています。やや不審者じみていますが実はこれが思わぬ副産物を生んでいる気もしていて、何度も足を運ぶうちになんとなく、「うおおおお欲しかったやつ再販されてる!!!」と「ん、このグッズの仕掛けってふろくにしたら面白いかも?」の2つの姿勢を無理なく切り替えられるようになってきたのです。「プライベートが侵されてる」みたいな感覚ではなく、ニュートラルに仕事の目線がプライベートに溶け込んだことで、ある意味でそれ以前より毎日が充実しているようにも感じます。
とはいえ仕事から完全に離れて友達の舞台を観劇しに行ったり、好きなアーティストのライブに行ったりすることでしか得られないリフレッシュ感もあるので、そういった時間もいつまでも確保し続けたいと思います!
体感や思いを自分の言葉で
大学時代、ちょっと変わった研究室に所属していました。例えば「あの手この手で珈琲を愉しむ」というお題。僕は試しに晴れた日の庭に出て、抹茶用の茶碗でコーヒーを飲んでみました。すると、茶碗はコーヒーカップよりも器の口の直径が長いので、覗き込んだときに雲が映りこんでいて、その瞬間手元の茶碗と空が真っ直ぐ繋がった気がして、同時に自分の座ってる場所が「自宅の庭」から「丸い地球の上」であるように感じて、「そういえば珈琲って大地の養分を吸って実を結ぶから、実質地球を飲んでるのか……?」と思ってみたり、珈琲の産地に思いを馳せてみたり(以下略)と、各々が自分なりの実践をした上でつらつらと語り、影響し合い、また新たな実践を試みていく、といった場でした。いわゆる「それってあなたの感想ですよね」的なことなのですが、むしろそうやって一人称的にことばを繰り出し続けた経験は、社会に出てからもさまざまな場面で糧になっているなと感じています。
小1から高3までは生活のほとんどを野球に費やしていました。が、大学では一転、演劇沼にハマるという想定外の展開。現在も将棋・苔リウム・街歩きなど趣味がとっ散らかっていますが、幼少の頃から一貫して好きなのがポケモン。就活中から配属後まで「好き」を貫いていたらそれが仕事に結びつき、やる気がぐーんと上がっています。