PROFILE
- NAME
- 宮本 稀右 MARESUKE MIYAMOTO
- DEPARTMENT
- 広告局 第一企画営業室
- CAREER
- 2020年度入社
- あなたをひとことで
言うとなんですか?
広告営業って何だ!
何を売ればいいんだ!?
私は2020年に入社後、広告局に配属され、女性ファッション雑誌『Oggi』の広告の進行管理担当を経て、今は営業として小学館の全媒体の広告をセールスしています。……読んでいる皆さんの頭にはきっと「?」が浮かんでいることでしょう。大丈夫です。私も配属されるまで「広告」というワードにピンと来ていませんでした。広告局をざっくり説明すると、雑誌やメディアには広告塔としての側面があり、そこに広告を出していただけるようセールスすることを役割とする部署です。仕事内容については、先の説明の順番を逆にするとわかりやすく、クライアントが抱える広告的な課題が先にあり、小学館が持つリソースをどう使えばそれを解決することができるか? これを考えることが広告営業の仕事になります。勿論、紙だけが舞台ではありません。最近あなたが見かけたネット記事やSNS投稿、イベントなどなど。それらはもしかしたら、私がセールスした広告かもしれません。
休まる≠安まる。
休日は外出日にしています。
私はダラダラするのが大好きです。必要なことだとも思います。
ですが、休みの日すべてをそう過ごしてしまうと、返ってよくないことに気がつきました。
学生の皆さんは土日休みだと思いますが、土日に思いっきり遊んだときに、「この土日は充実していたなぁ~、金曜日が遠い昔に感じるなぁ~」と思うこと、ありますよね。
持論ですが、そのときが最も心がリフレッシュされていて、月曜日も朝から頑張れる精神状態だと思います。
逆に、土日ずっと部屋でダラダラして、「あれ、この土日何してたんだっけ?」という状態で月曜日を迎えることもありますよね。私の場合、なんだか月曜日の前日が金曜日だったかのような感覚にまで陥ります……。
土日ダラダラすると体は休まるのですが、心は安まらないようです。
買い物したり、ドライブに行ったり、サウナに行ったり。
休日にはいろんなことをしていますが、とにかく1日は外に出て、金曜日を遠い昔に追いやるよう心がけています。
ホップステップ済み、
あとはジャンプし放題!
な会社です。
2022年で創立100周年を迎えた小学館。大先輩方のご活躍により、たくさんの愛される作品や雑誌が世に送り出され、多くの方々に認知いただいている会社となっています。入社して3年目の私はまだ小学館という巨人の肩の上に立っているだけに過ぎませんが、自分が乗っている巨人がどれだけ大きいかくらいはわかってきました。
出版業界は変革の時期を迎えています。これまでのやり方では厳しいですが、強い追い風も吹いてきている状況です。そんな中にある小学館の魅力は、100年分のしっかりした土台と、新しいことに取り組める風土と余力があることだと思います。ホップステップジャンプの段階で例えるなら、これからの小学館はジャンプしていくだけのような状態ではないでしょうか。反対に高くジャンプして行かなければならない責任も感じますが、まだまだ余白のある小学館人生で、自分が世の中にどんな種をまいていけるのか楽しみです。
漫画編集者になると心に決めて就活していました。
大学生のときはほかでもない小学館を受けて不採用でしたが、あきらめきれずに再度挑戦し、リベンジ成功。
現在は編集部ではない部署で働いていますが、なんとか自分の仕事に漫画を絡めようと企む毎日です。そしてありがたいことに、小学館はそれがよしとされる会社です。