安藤 有紀

PROFILE

NAME
安藤 有紀 YUKI ANDO
DEPARTMENT
第一児童学習局 幼児誌編集室
CAREER
2020年度入社
COMMENT

ドラマ『悪女(わる)』によると、いわゆるコロナ年入社組。さらに私は転職での定期採用入社。働く環境が変わるだけでなく、世の中の状況も大きく動いた年でした。そこから早3年目。1・2・3歳向けの『ベビーブック』担当後、2・3・4歳向けの『めばえ』担当に。毎日デスクの上のドラえもんに見守られながら仕事をしています。

あなたをひとことで
言うとなんですか?
ミーハーなドラマ好き

本を通じて素敵な
笑顔が見られます

小学館は新卒採用ではなく定期採用なので、すでに社会人の私にも応募するチャンスがありました。ありがたい! 転職で定期採用を選択した少数派です。
新卒で入社した出版社では、特注品営業・広告営業を4年間、旅行雑誌の編集を1年間担当しました。子どもの本の編集をしたい! と思い、社会人6年目で小学館に入社。『ベビーブック』の編集を2年間した後、現在は『めばえ』の編集をしています。ほかにも付録を考えたり、SNSを更新したり、キャラクターの絵本を担当したりと仕事はさまざま。印象深かった付録づくりは記事にもなったので、読んでいただけると仕事のイメージがつかみやすいかもしれません。自分のSNSに担当した本を投稿することもあるのですが、それを見て買ってくれた友達から連絡をもらったり、子どもがその本で遊んでいる写真や動画が届いたり。友達の子どもや読者モニター、読者のSNSで子どもの笑顔を見たとき、この仕事をしていてよかったなと思います。

ドラマを観ると
素敵な言葉に出会えます

最近は『ハリー・ポッター』シリーズを1巻から読み返し、何か月も前から楽しみにしていた舞台を観に行ってきました! 今度は別の場所から観てみたいと思い、帰りの電車でまた何か月も先の予約をしてしまいました。そんな感じで気になった舞台を観たり、展覧会に行ったりもしますが、家では映画やドラマを観ることが多いです。

観た映画は、記録し始めた1年半前から数えると120本ほど。ドラマは大好きなので毎クール10本程度。ドラマを観ないと調子が出ません。それに加えてバラエティ番組を週に数本。ラジオにポッドキャストも聞いています。……多いですね(笑)。
最近観たドラマでいいなと思った言葉は『初恋の悪魔』に出てきた「根拠の無い大丈夫は優しさでできている。だから信じてみてもいい」です。就活で不安になって誰かに相談したとき「きっと大丈夫だよ」と言われたら、「無責任なことを!」と思わずにこの言葉を思い出すと少し心が和らぐかもしれません。

小学館に入社すれば
素敵な人に出会えます

前職時代、上司に「今後本当に編集をしていきたいなら、大手に行ったほうが勉強になるよ」と言ってもらったことがあります。個人のキャリアを考えて、そんな風に声をかけてくれる人はなかなかいないと思うので、今でも感謝しています。

そんなこんなで転職をしたわけですが、小学館の魅力の1つは、総合出版社であることだと思います。子どもから大人まで楽しめる、さまざまなジャンルの本があるのは当たり前ではなくすごいことです。誰しも好きな本が見つかるなんて素敵ですよね。そして何よりの魅力は人だと思っています。社会人経験がみなさんより少し長いであろう私が思うに、どんな仕事をするかより、どんな人と仕事をするかがとても大事です。年齢や役職に関係なく「やりたい!」という声に耳を傾け応援してくれる人、実現するために協力してくれる人が編集部内外にいます。私も自分の企画実現だけでなく、誰かの企画を応援できるよう、いろんな知識をつけていきたいです。

私の1日

安藤さんへの
一問一答

MESSAGE

ドラマ化した本『サバイバル・ウェディング』に好きな言葉があります。「大切なのはどんな選択をするかじゃない。自分が選択した人生を強く生きるかどうか。ただそれだけだ」就活は長い長い社会人生活のスタート。そこからの選択肢も無数にあります。小学館を人生の選択肢に入れたいなと思っていただけたなら、まずは応募してみてください。くだらない話をしながら、楽しい企画を考えましょう! そんな日を楽しみにしています。