就活冒険録

ニックネーム
じゃこ
専攻学部学科
文学部倫理学専修
配属志望部署
書籍(文芸)、コミック誌
趣味
ピアノ
プレゼン力2、発想力4、情報取集力2、コミュニケーション力5、観察力4、文章力4

PERSONALITY

パンク大学生、野球グラウンドにて爆発寸前

4歳からピアノに親しみモーツァルトを聞いて育った末っ子野球少年は、高校野球での挫折・受験の失敗・失恋により健全に屈折し、パンクロックや文学の破滅的魅力に取り憑かれながら大学でもがき続けることになった。
大学生活の大半を野球グラウンドで過ごし、身体操作における理想と現実のギャップを埋める作業に没頭した。また生来の快楽主義的性格により計画性は皆無であり、読みたい本を読み聞きたい音楽を聞き、その勝手な解釈を大好きな仲間とぶつけ合っては楽しんでいた。
いわゆる「逆張り」を好む傾向があり、常に変なことをしてみんなを驚かせてやろうと構えているが、極度のお人好し&ミーハーであるために多くの場合それは失敗に終わる。そして、彼は今日も自分の「好き」に根拠なき自信をもち、「生きる気満々」に生きている。

旅行先の写真撮影でも、変なことをしなきゃという衝動に駆られていました。

STRONG POINT

生きているのが素晴らしすぎる。あとは野となれ山となれ!

多様なものごとを好きになることができる点、またそれを好きだと胸を張って言える点が長所です。野球・ピアノ・パンクロック・哲学・小説・マンガ・料理・おしゃべりなど、好きと言えるものが山ほどあるのですが、日常的に触れるものごとの「おもしろさ」に気づき、それを「好き」だと言うことは、簡単なようで簡単ではありません。生活の1つひとつに感度を高めて向き合って、いろんな角度から自発的にアプローチしていなければありえないことだと考えています。世の中オモロイことだらけと、後先考えずピュアな心で対象に突撃し、自分だけの「好き」をたくさんつくり出す――それが得意です。野球で自分の無力さに嫌というほど向き合った経験も、「あらゆるものを愛したい」というモチベーションに繋がっていると思います。

14年続けた野球は、やればやるほど「好き」になることができました。

WEAK POINT

「ゆとり世代のお人好し」が行き着く果ては……

人との「ダベリ」が大好きなせいなのか、パンクを聴き漁った弊害なのか、「成功」「進歩」といった概念にどうも拒否反応を示してしまいます。友達からなにか相談を受けても「ありのままのお前でいてくれ」と願うことしかできず、自己啓発本コーナーからはできるだけ目を逸らしてきました。社会から見れば、今の私は「親のスネをかじりぬくぬく生きてきたアマちゃん」でしょうし、その自覚があります。ただ、ここまでの人生、その時その時を全力でおもしろがってきたという厄介な自負もあります。この先自分が社会に出て、今とは異なるさまざまな責任を背負ったその時に、進歩主義的概念を拒絶せずに、自分と自分のまわりの人々にとって「おもしろい」かつ「善い」選択ができるようにしたいと思っています。まあ精々がんばってくれ、未来の自分~!

ポケモンの技が命中するよう、いまだにゲーム機に土下座して祈るレベルで、
「進歩」と縁がありません。

就職活動を通して「変わったこと」と「変わらなかったこと」

【朗報】「学生としての自分」を偽らずに就活した結果www

「変わったこと」は自分の進路が決まったことくらいで、他のものは変わらなかった。実際には「変わらずにいよう」と思っていたというのが率直なところです。学生としての今の自分を偽って「ミニ社会人」になってもしょうもないし、それで縁がなければもう1度考え直そうと思っていました。結果的には自分が学生として就職活動に臨んだからこそ、相手をしてくださった社会人の方々の凄さがよくわかったし、変わる必要があるポイントもわかったつもりなので、よかったと思っています。