第一児童学習局 小学一年生
S.S(2024年度入社)
ジェネリックブライアン・メイ
イギリスのロックバンド・Queenのギタリストのブライアン・メイが天文学博士であることをご存知でしょうか。僕も大学院で天文学の博士号を取得しました。そして、趣味でギターを弾くのですが、腕前は到底ブライアン・メイには及びません。
現在の業務内容を教えてください。
企画から記事ができるまで
「ピッカピカの一年生♪」でおなじみの『小学一年生』の記事を作成しています。雑誌に載せる企画を考えるところから始まり、取材や撮影、原稿の執筆、記事の内容確認などなど、記事の作成にまつわるさまざまなことをします。他にも、撮影の合間にスタッフの方々に召し上がっていただく軽食を買いに行ったり、打ち合わせのための会議室を予約したりすることも大事な仕事です(ついこの間、会議室の予約を忘れていて焦りました)。
やりがいや、大変に感じるのは
どんなところですか?
6歳の子どもに伝える
大変なことは、平易な言い回しで記事を作成することです。小学1年生が知っている単語のみを使って、簡潔かつ正確に物事を伝えることは難しいですが、同時にそれがやりがいでもあります。「6歳の子どもに説明できなければ、理解したとは言えない」というアインシュタインの言葉があるように、自分自身もしっかり勉強して、子どもに伝わる説明ができるように精進したいですね。
学生時代の過ごし方、
就職活動の際の「軸」を教えてください。
難しいことをわかりやすく
学生時代は宇宙の研究をしていました。元々は研究者になるつもりで大学院に進学したんですが、研究を続けるうちに、自分よりも遥かに優秀な人が大勢いることに気づき、「研究者には向いてない」と思うようになりました。
一方、研究発表の場では、周囲の人から「面白かった! 」「発表スライド、見やすいね」などと褒めていただけることが多くありました。伝え方を工夫すれば、難しい内容でも面白さを届けられる。そのことにやりがいを感じ、「学びの面白さを伝えること」を仕事にしたいと考え、出版業界を志しました。
最終的に小学館に入社を決めた理由は
なんでしたか?
財布を忘れた
主な理由は、学びに関する本を多く出版しているからです。また、入社を後押ししたのが社員の方々の温かさです。僕は4次面接の日に財布を忘れてしまい、諸事情でそのことを人事の方にお伝えしなければいけなかったのですが、5次面接の際に人事の方が「今日こそはちゃんと財布を持ってきた?(笑)」と気さくにお声がけしてくださりました。そんな和やかな雰囲気にも惹かれ、入社を決めました。
花鳥風月と音楽
季節の移ろいを感じられる自然に触れることが多いです。桜を見たり、アジサイを見たり、セミを捕まえたり、紅葉を見たりするなど、その季節にしか楽しめないことをするのが好きです。
直近ではホタルを見に行きました。綺麗な光を放つ姿を間近で見て、「夏は夜。〔中略〕闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる」(清少納言『枕草子』)とは、まさにこのことだと感動しました(暗くて写真には綺麗に写りませんでした)。また、直前に仕事でホタルの記事を作成して知識を蓄えていたので、より深く味わえたことも良かったです。仕事で得た知識でプライベートまで豊かになるのは、編集者の特権かもしれません。
音楽も好きで、作曲をすることもあります。自分で曲をつくると、好きなリズムや好きな和音を好きなだけ詰め込めるのが良いです。どんなに濃い味付けにしても問題ない‘健康的な自炊’ですね。楽しくてあっという間に時間が溶けてしまうことが、唯一の難点です。
社員による一問一答!
あなたの好奇心の種はなんですか?
「難しいことを理解したときの感動」です。わからない間は苦しさもありますが、理解できた瞬間は嬉しくて「Eureka! (わかった! )」と叫びながら街を走り回りたくなります。気分はさながらアルキメデス。
小学館で咲かせたい思い、夢はなんですか?
読んだ人が「わかった! 面白い! 」と思える本をつくること。世の中には「難しそう」という理由だけで何かを理解することを諦めてしまう人も少なくないと思いますが、そんな人にも理解することの喜びを伝えたいです。
仕事ではどんな人たちと関わりますか?
カメラマン、モデル、ライター、デザイナー、イラストレーター、大学の先生など、多岐にわたります。こうして文字にしてみると、1冊の雑誌が成り立っているのはたくさんの方々のおかげなんだと改めて思いますね。
あなたの人生の「とっておきの1冊」を
理由とともに教えてください。
倉島保美『論理が伝わる世界標準の「書く技術」』(講談社)。大学院時代の指導教員からおすすめしていただいた本です。「この本を読んでいなければ、僕は出版社にいなかったかも」と思うくらいに、文章力が向上した実感がありました。
就活生へのメッセージ
月並みな言葉ですが「就活はご縁」です。入念に準備をしても不採用になることもありますし、準備不足でも思いがけず採用していただけることもあるのが就活なので、ESや面接の結果に一喜一憂しすぎないことが重要です。最終的にはご縁なので、人事を尽くしたら、後は天命を待ちましょう! 財布は忘れずに。
1日のスケジュール
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8:30
起床
光る目覚まし時計の力を借りて起床。
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10:30

出社
メールの確認からスタート。
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11:30

ランチ
まいばすけっとでおにぎりを2つ購入。
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13:00

会議・打ち合わせ
雑誌に載せる内容を話し合います。
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16:00
記事作成
原稿を書いたり、記事を確認したり。
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20:00

退勤
翌日のto-doリストをつくってから帰宅。
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25:00

就寝
寝る前に知識をインプットしています。